名言ナビ
→ トップページ
今日の
山・登山の名言
☆
6月21日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
山の子の
山を思ふがごとくにも
かなしき時は君を思へり
(
石川啄木
)
2.
どこの国の山も、アルプス、ヒマラヤなど連山で、富士のように単山、孤独な山はないんです。
世界中、唯一の単山であることが、富士を富士たらしめている。
一つしかない。
二つとはない。
私はやっぱり富士というのは「不二」だなあと思いますね。
(
篠田桃紅
)
3.
たどりきて未(いま)だ山麓(さんろく)。
(
升田幸三
)
4.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
(
『実語教』
)
5.
今日ひょいと山が恋しくて
山に来(き)ぬ。
去年腰掛けし石をさがすかな。
(
石川啄木
)
6.
山を登っている人は、
登り坂のことしか考えない。
(
秋庭道博
)
7.
日夜に人知らぬ楽しみ有り。
山中に住めば山岳の興あり。
海辺に居れば蒼海の趣を知る。
(
慈雲
)
8.
登山家は、チームであっても単独者である。
誰かが登らせてくれるわけではない。
代わりに登ってくれるわけでもない。
(
齋藤孝
)
9.
上り坂あり、
下り坂あり、
富士の山
(
藤山寛美
)
10.
登山家は、山で死んではいけないような風潮があるが、山で死んでもよい人間もいる。
そのうちの一人が、多分、僕だと思う。
これは、僕に許された最高の贅沢かもしれない。
( 山野井泰史 )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ