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今日の
別れの名言
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3月6日
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1.
意識でははっきり自覚しなくても、死期の迫った患者のなかには、本能的にこの地上から別離せねばならぬことを感じとる者が少なくない。
(
遠藤周作
)
2.
犬の寿命が何故(なぜ)こんなに短いのか。
私はよく自問するようになった。
それは人類への思いやりからに違いない。
思うに、犬と10年か12年暮らしただけで、(その犬が死んだ時)あれほど苦しむのだから…犬が2倍長生きしたらどうなることやら。
(
ウォルター・スコット
)
3.
花が咲いているとき、つまり、羽振りがいいとか、利用価値のあるときには、ちやほやと寄ってくる。
親切にしてくれるし、遊んでいても実に楽しい。
で、つい「親友」だと思ってしまうんだな、みんな。
ところが、いったん失敗したりして、花が散ってしまうと、いまのいままで「親友」面していたのが、てのひらを返したように冷たくなってしまう。
利用価値がなくなれば、「サヨナラ」というわけだ。
こういう人物をさして「花友」という。
(
大山梅雄
)
4.
女性の可愛らしい時が二度ある
――彼女が家に入って来る時と、出て行く時と。
( 作者不詳 )
5.
男と女とが互いに相手を
箒(ほうき)とし、味噌漉(こ)しとし、乳母車とし、貯金箱とし、ミシン機械とし、
日用の勝手道具と考える時、
もはや必要から別れがたく、
夫婦の実の愛情が生ずるのである。
(
萩原朔太郎
)
6.
逢い戻りは鴨(かも)の味。
(
日本のことわざ・格言
)
7.
手袋の手を挙げ人の流れに没(い)りぬ
(
篠原梵
)
8.
しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。
(
ジョン・ミルトン
)
9.
二人の結婚は美しかった。
なぜなら彼女は
離婚する力を持っていたから。
二人の離婚もまた美しかった。
なぜなら彼女は
友達となれる心を持っていたから。
(
川端康成
)
10.
男は別れの言い方が分からない。
女はそれを言うべき時が分からない。
(
ヘレン・ローランド
)
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