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今日の
鳥の名言
☆ １０月２０日 ☆
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1.
渡り鳥人住み荒らす平野見え
（ 矢島渚男 ）
2.
蝶児(ちょうじ)来たりて舞い、蝉(せみ)来たりて鳴き、小鳥来たりて遊び、秋蛩(しゅうきょう)、また吟(ぎん)ず。
静かに観ずれば、宇宙の富は殆(ほと)んど三坪の庭に溢(あふ)るるを覚ゆるなり。
（ 徳冨蘆花 ）
3.
雫(しずく)かと鳥もあやぶむ葡萄かな
（ 加賀千代女 ）
4.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
（ 後藤静香 ）
5.
すべての星と月、そして太陽は、
あなたに属している。
…ただ、この鳥かごへの執着を落とし、
鳥かごから出ていくだけで、
空全体があなたのものになる。
（ オショー［オショウ］ ）
6.
鳥にはなれないのだとわかった日から、みんな夢を捨てて大人になるけれど、背中の見えない翼をなくさずに生きる人が好き。
（ ルル♪ ）
7.
人それぞれが持てる才能を生かせ。
美しい声の鳥しか鳴かない森は、
静まりかえって寂しいだけだ。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
8.
信仰とは、夜明け前の闇の中で光を感じている鳥のようなもの。
（ タゴール ）
9.
大空に又わき出でし小鳥かな
（ 高浜虚子 ）
10.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
（日本の詩歌では）これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
（ 外山滋比古 ）
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