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今日の
鳥の名言
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12月27日
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1.
地下足袋をはいてお庭を歩いてみたら、
鳥やけものが、はだしで地べたを歩いている気軽さが、
自分にもよくわかったような気がして、
とても、胸がうずくほど、うれしかった。
(
太宰治
)
2.
鳥のごとくにいつの日か死す三人いて
(
宇多喜代子
)
3.
わが姉妹、鳥たちよ、神は汝らに好むがままにあらゆるところへ飛びゆく自由を与え給い……汝らは播(ま)かずまた刈らざれども、神は汝らに食を与え、泉と流れを汝らの飲み物として与え給う。
(
アッシジの聖フランシスコ
)
4.
山雀(やまがら)の高音に成るもわかれ哉(かな)
(
向井去来
)
5.
人生には何十回と顔を合わせても本当は心に痕跡をそれほどの残さぬ他人がいる。
しかし、たった一度 ーー しかもほんの僅かな時間にふれ合っただけなのに、その後、消し去ることのできぬ思い出を残し、鳥のように去っていった誰かがいるのだ。
(
遠藤周作
)
6.
茂みをたたいて回る者には、
ひな鳥は獲られない。
(
フランスのことわざ・格言
)
7.
思ひたえ待たじとすれば鳥だにも
声せぬ雪の夕暮の山
(
心敬
)
8.
僕は彼岸を信じない。
彼岸なんてものは存在しない。
枯れた木は永久に死に、
凍死した鳥は二度とよみがえらない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
9.
鳥帰る帰る故郷のありてこそ
(
村越化石
)
10.
正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。
鳥はうしろにみなそのあとをもつのです。
おんなじようにわたくしどもはみなそのあとにひとつの世界をつくって来ます。
それがあらゆる人々のいちばん高い芸術です。
(
宮沢賢治
)
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