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今日の
鳥全体の名言
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3月18日
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1.
この世で最も美しいものは、
最も無用なものである。
たとえば、孔雀(くじゃく)と野の百合(ゆり)を見よ。
(
ジョン・ラスキン
)
2.
大海には、青空には、
どんな道も通っていない。
道は
小鳥の翼の中、
星の篝火(かがりび)の中、
移りゆく季節の中に隠されている。
(
タゴール
)
3.
すべてがシステム化されて、まるで誰かに飼われているみたいだ。
適当な栄養のある餌を与えられて、ほどほどに遊ばされて、まるで豚か牛か鶏のようだぜ。
これで満足できるのか。
君達はそれほどまでに落ちぶれてしまったのか。
(
忌野清志郎
)
4.
家庭は幸福で、経済的にも充足しており、天気も晴朗で、小鳥もさえずっている。
何一つ不自由がないのに、突然死ぬ気になる──という、事物の充足や価値の代替(だいたい)では避けられない不条理な死、というのが自殺なのであり、その意味で三島由紀夫は、もっとも見事に自殺を遂げたことになる。
(
寺山修司
)
5.
さへづりのだんだん吾(われ)を容(い)れにけり
(
石田郷子
)
6.
おんどりは、自分の糞の山の上では王様である。
(
セネカ
)
7.
人ほどに寂しがらずに笹鳴ける
(
八田木枯
)
8.
僕は突然、
生存の歓喜にうち顫(ふる)える。
生きること、生きていること、
小鳥が毎朝、
泉で水を浴びて甦(よみがえ)るように、
僕のなかの単純なもの、素朴なもの、
それだけが、ただ、
僕を爽やかにしてくれる。
(
原民喜
)
9.
いつも陽の死角にありて浮寝鳥
(
小澤克己
)
10.
案山子(かかし)たつれば群雀(むらすずめ)空(そら)にしづまらず
(
飯田蛇笏
)
11.
たのしみは常に見なれぬ鳥の来て
軒遠からぬ樹に鳴きし時
(
橘曙覧
)
12.
わが姉妹、鳥たちよ、神は汝らに好むがままにあらゆるところへ飛びゆく自由を与え給い……汝らは播(ま)かずまた刈らざれども、神は汝らに食を与え、泉と流れを汝らの飲み物として与え給う。
(
アッシジの聖フランシスコ
)
13.
こんなに空が青くて、こんなに小鳥がさえずっていて、音楽も、きれいな衣裳も、そして壺(つぼ)いっぱいの花までもが、みんな自分のものだと言うときに、こわくない人なんてあるはずがない。
ああ、すばらしい朝のおそろしさ!
(
寺山修司
)
14.
鳥雲(ちょううん)に若さは未知を怖れざる
(
稲畑汀子
)
15.
かりがねの声の月下を重ならず
(
大野林火
)
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