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今日の
寺山修司の名言
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4月27日
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1.
言葉は体験の肉であり、皮である。
(
寺山修司
)
2.
酒を飲まなくても陶酔は出来るし、金を媒介にしなくても女と(付き合って)別れることは学べる。
だが賭けないものには賭博の実感は味わえないのである。
(
寺山修司
)
3.
実際に起こらなかったことも歴史のうちであり、〈過去〉だけでは真実を解きあかすことができない。
(
寺山修司
)
4.
煙草くさき国語教師が言うときに
明日という語は最もかなし
(
寺山修司
)
5.
イカルスはとんだが、ぼくはとべなかった。
とぶことはただの冒険だがとぶことを想うことは思想なのだ、とぼくは自分に言いきかせて、せめてもの心を慰めることにした。
(
寺山修司
)
6.
歴史なんてのは、ひとの経験を思い出に変えることからしかはじまらないのさ。
(
寺山修司
)
7.
私たちは「正義」が政治用語であると知るまで、長い時間と大きな犠牲を払わねばならなかった。
(
寺山修司
)
8.
言葉は薬でなければならない。
さまざまの心の痛手(いたで)を癒すための薬に。
(
寺山修司
)
9.
自由というのは、もはや、不自由の反対語ではないのである。
(
寺山修司
)
10.
夏……季節の四人兄弟のなかで一番の浮気者
(
寺山修司
)
11.
一人の同じ人間の一生にあっても「青年」と「老人」、「青女(せいじょ)」と「老女」は別人なのだ。
(
寺山修司
)
12.
夏……古典の死
(
寺山修司
)
13.
女の子は、おそらくおモメさん(=お嫁さん)の晴れ着、周囲の祝福といったことを通じて、人生の「主役」を演じることの華やかさにあこがれるのだと思うが、現実の花嫁はあまりにも、はかない。
それは、女の一生の中の一万分の一にも足りない、つかのまの一瞬である。
(
寺山修司
)
14.
遠くへゆくことは、つねに反歴史的であり、一処(いっしょ)に定住して古くなってゆくことは、一本の木ほどに歴史的である。
(
寺山修司
)
15.
人生ではやり直しがきかない。
出遅れたら、追い込むしかないのだった。
(
寺山修司
)
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