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今日の
寺山修司の名言
☆
12月26日
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1.
人間の体ってのは「言葉の容(い)れ物」にすぎないし、出し入れ自由である。
(
寺山修司
)
2.
人生は
お祭りだ
いつもどこかで
おはやしがなっている
(
寺山修司
)
3.
男は生涯に一回だけ勝負すればいいのだ。
(
寺山修司
)
4.
寝ている言葉を起こさないと詩は始まらないのである。
(
寺山修司
)
5.
正義と悪とは、つねに相対的な関係であり、同じ行為が正義として扱われたり、悪として取沙汰(とりざた)されるのは、その行為をとりかこむ状況、政治の問題だったからである。
(
寺山修司
)
6.
苦しみは変わらない、変わるのは希望だけだ。
(
寺山修司
)
7.
私たちに必要なのは規律ではなく、自律なのである。
(
寺山修司
)
8.
政治的な革命というのは部分的な革命にすぎない。
全人的な意味での革命とは、本当に自分が望んでいることがなにかを知ることから始めなければならない。
(
寺山修司
)
9.
振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。
(
寺山修司
)
10.
言葉を友人に持ちたいと思うことがある。
それは、旅路の途中でじぶんがたった一人だと言うことに気がついたときにである。
(
寺山修司
)
11.
幻想を嘲(わら)うものは、幻想によって復讐(ふくしゅう)される。
(
寺山修司
)
12.
美術館は巨大な遺失物収容所である。
世界はあらかじめ人々によって記憶されつくしてしまっている。
だから、「何を忘れるか」だけが問われることになるのである。
(多くのものが)忘れられ、取り残されたものだけが、形態を獲得する。
そして、展示され、美術と名付けられることになるのである。
(
寺山修司
)
13.
現代人は過去を感傷するだけでは生きてゆけない。
過去は、道具である。
人は、過去の力を借りて現在から自分を守ったり、現在を強化することで、過去の幻想から自分を守ったりする。
(
寺山修司
)
14.
ドラマでもっとも美しいのは、人が自分の名を名乗るときではないか……。
(
寺山修司
)
15.
演歌をふくめて、大衆の音楽というのは、つねに彼らの中にある故郷喪失感と、その回復願望といったものに根ざしているのかもしれない。
(
寺山修司
)
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