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今日の
寺山修司の名言
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6月18日
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1.
なぜ、国家には旗がありながら、ぼく自身には旗がないのだろうか。
国家には「君が代」がありながら、ぼく自身には主題歌がないのだろうか。
(
寺山修司
)
2.
なみだは
人間の作るいちばん小さな海です。
(
寺山修司
)
3.
空は飛ぶためにあるんじゃないよ。
空は読むためにあるのだ。
空は知るためにあるのだ。
空は一冊の本だ。
(
寺山修司
)
4.
人には「歴史型」と「地理型」がある。
歴史型は一ヶ所に定住して、反復と積みかさねの中で生を検証し、地理型は拠点をかえながら出会いの度数をふやしてゆくことによって生を検証してゆくのであった。
(
寺山修司
)
5.
人間の「苦痛」という奴だけは、量るわけには参りません。
「苦痛」こそはまさに、絶対。
「苦痛」こそは、ありとあらゆる木に咲く花咲爺(はなさかじじい)の花の灰、ぼくのまぼろしに一掴(つか)み叩きつけてやる目つぶしの一撃でございます。
(
寺山修司
)
6.
ブリュメールの十八日は言語だ!
連合赤軍も言語だ!
そして俺自身の死だって言語化されてしまうのを拒むことが出来ないのだよ!
ああ、喜劇!
(
寺山修司
)
7.
この広い空の下のどこかに、私の分身が一人いて、私とのめぐり逢いを求めながら旅しているのではなかろうか?
(
寺山修司
)
8.
人間の完成というのは彼の死によってしか達成されない。
(
寺山修司
)
9.
人類が最後にかかる、
一番重い病気は
「希望」という病気である。
(
寺山修司
)
10.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
11.
書物のなかに海がある
心はいつも航海をゆるされる
(
寺山修司
)
12.
父は反復であり、歴史である。
(
寺山修司
)
13.
たとえ
世界の終わりが明日だとしても
種をまくことができるか?
(
寺山修司
)
14.
心もまた、肉の一部である。
(
寺山修司
)
15.
あらゆる文明の権力から、
自らを守るためには
速度が必要なのだ。
(
寺山修司
)
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