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今日の
寺山修司の名言
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12月24日
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1.
(映画)スターというのはファンの代理人である。
ファンの「かわりに愛し」「かわりに唱い」そして「かわりに泣く」のである。
(
寺山修司
)
2.
劇場があって劇が演じられるのではない。
劇が演じられると、劇場になるのである。
(
寺山修司
)
3.
人生ではやり直しがきかない。
出遅れたら、追い込むしかないのだった。
(
寺山修司
)
4.
あらゆる笑いは、
政治化される要素をはらんでいる。
(
寺山修司
)
5.
もし、少女の反対語をさがすならば、それは「少年」ではなくて、「母親」だということになるだろう。
(
寺山修司
)
6.
少女と人形と娼婦とは、本来同じものである。
(
寺山修司
)
7.
現実原則ばかり信じていると、
生き甲斐がなになのかわからなくなってしまうし、
かといって空想原則、叙情詩のマイホームで充足していると、
歴史にしっぺ返しを食わされる。
(
寺山修司
)
8.
故郷というものは「捨てる」ときにはじめて、意味を持ってくるという性質のものらしい。
だから一生故郷を捨てないものには「故郷」が存在としては感じがたい。
(
寺山修司
)
9.
法律とはたいてい、
その社会の体制に適合させてつくられるものであって、
内なるモラルとはまったく関係がない。
つまり善悪というものを、
人間の道徳で測ろうとすると、
法律は絶対ではない……ということです。
(
寺山修司
)
10.
親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつもかなしいというのは、それがつねに「片恋(かたおもい)」だからです。
(
寺山修司
)
11.
父は反復であり、歴史である。
(
寺山修司
)
12.
ふるさとと、そこを「出た」人間との関係は、どっちに転んでも裏切者になるほかないのだ。
(
寺山修司
)
13.
時には母のない子のように
だまって海を見つめていたい
(
寺山修司
)
14.
人生は汽車に似ているな。
旅をしながら年とって古くなってゆく。
自由になりたいな、って思うが、レールの外に出れる訳じゃない。
(
寺山修司
)
15.
「自由」という言葉と「明日」という言葉は似ているのであって、
それが現在形で手に入ったと思うときは
死を意味しているのです。
(
寺山修司
)
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