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今日の
寺山修司の名言
☆
11月29日
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1.
少女と人形と娼婦とは、本来同じものである。
(
寺山修司
)
2.
人生の暗い部分を見ない人間には、
その深さはわからない。
(
寺山修司
)
3.
夜の「さよなら」は愛と同じくらい重たい。
人たちがみな抱きあっている時間に「さよなら」を言うのはつらいことである。
(
寺山修司
)
4.
人は「時を見る」ことなどできない。
見ることができるのは、「時計」なのである。
(
寺山修司
)
5.
相手を傷つけずに相手を愛することなどできる訳がない。
勿論(もちろん)、愛さずに傷つけることだってできる訳がないのである。
(
寺山修司
)
6.
親が子に寄せる愛も、ときには親自身の孤独とエゴイズムから生まれる私有欲であり、子にとって重荷である場合もあるのです。
(
寺山修司
)
7.
時には母のない子のように
だまって海を見つめていたい
(
寺山修司
)
8.
あらゆる文明の権力から、
自らを守るためには
速度が必要なのだ。
(
寺山修司
)
9.
悪口の中においては、
つねに言われてる方が主役であり、
言ってる方は脇役であるという宿命がある。
(
寺山修司
)
10.
さよならだけが
人生ならば
またくる春はなんだろう
(
寺山修司
)
11.
私は必ずしも「競馬は人生の比喩だ」とは思っていない。
その逆に「人生が競馬の比喩だ」と思っているのである。
この二つの警句はよく似ているが、まるでちがう。
前者の主体はレースにあり、後者の主体は私たちにあるからである。
(
寺山修司
)
12.
魂について語ることは、なぜだか虚(むな)しい。
だが、魂を持たないものには、故郷など存在しない。
(
寺山修司
)
13.
歴史なんて所詮(しょせん)は作詞化された世界にすぎないのだ!
(
寺山修司
)
14.
夢の中で、夢を見たわ。
「夢だと思っていたことが現実で、現実だと思っていたことが夢だった」という夢なの。
(
寺山修司
)
15.
夕方の「さよなら」は一匙(ひとさじ)のココアだ。
甘ったるく、そのくせにがい。
夜になったら、また二人は結びついてしまうかも知れないので、ひどく心にもないことを言って早く別れてしまう。
(
寺山修司
)
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