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今日の
寺山修司の名言
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11月11日
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1.
従来の日本人は魂の鎖国令の中で、春夏秋冬をくりかえす反復性を重んじたが、私はそうした歴史主義を打破して、地理的、対話的に旅しながら問い、去りながら生成したい、と思ったのである。
(
寺山修司
)
2.
貧しい想像力の持ち主は貧しい世界の終りを持ち、豊かな想像力の持ち主は豊かな世界の終りを持つだろう。
(
寺山修司
)
3.
一目惚れって……そう、はじめて見た海みたいなものね。
(
寺山修司
)
4.
いい死体の役者は、百ぺん死ねる役者のことだ。
たった一度だけじゃ、演技と言えない。
(
寺山修司
)
5.
過去というのは「死の市」です。
しかも完成品です。
怒りによっては決して復元され得ないみごとな彫刻のようなものです。
(
寺山修司
)
6.
わたしの存在そのものが質問なのだ。
その答えを知りたくて生きてるんだ。
(
寺山修司
)
7.
青春というのは、幻滅の甘やかさを知るために準備された一つの暗い橋なのだ。
(
寺山修司
)
8.
私たちはどんな場合でも、劇を半分しか作ることができない。
あとの半分は観客が作るのだ。
(
寺山修司
)
9.
旅をするのは男、漁や狩りにゆくのも男、そしていつでも「見知らぬ土地」のことを想いつづけているのも男である。
(
寺山修司
)
10.
旅行案内書の中の時刻表や名所旧跡の解説が、すぐれた「旅の詩集」であるように、マッチ箱の中や、机の抽出(ひきだ)し、壜詰(びんづめ)の中もまた、旅行者にとっては「異邦」であったりする。
(
寺山修司
)
11.
海には殺人の匂いがある
(
寺山修司
)
12.
大体人生相談してくるのは、相談前にもう自分で答えが決まってるのが多い。
(
寺山修司
)
13.
戦争の本質は、実は少年たちの「戦争ごっこ」の中に根ざしている。
十歳や十五歳の少年が、戦争ファンであるあいだ戦争はなくならない。
少年たちが成長するように、彼らの「戦争」もまた成長してゆくのだから。
(
寺山修司
)
14.
書を捨てよ、
町へ出よう
(
寺山修司
)
15.
人間は死ぬべきときに死なず、ただその時が来たら死ぬもんだ。
(
寺山修司
)
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