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今日の
寺山修司の名言
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9月15日
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1.
親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつもかなしいというのは、それがつねに「片恋(かたおもい)」だからです。
(
寺山修司
)
2.
わらべ唄というのは
ペストや黒死病みたいに伝染性を持ったものであることが重要であり、
その辺が他の詩歌と違うところなのではないか。
(
寺山修司
)
3.
想像力は、政治状況によって「与えられる」のではなく、むしろ与えられる政治状況に自己の主体を与え返すための武器でなければならなかったはずである。
(
寺山修司
)
4.
すべての文明は
魂の内在的な出会い方がえがく軌跡だ。
あらゆる文化の成立ち(=成立)は、運命であり、
その死滅もまた運命である。
(
寺山修司
)
5.
皆さん、
迷路はまがりくねっているとは限らないよ、
まっすぐの迷路、
今日から明日へつづく暗闇、
アパートの畳の下を引っくり返してみましたか?
(
寺山修司
)
6.
もし、少女の反対語をさがすならば、それは「少年」ではなくて、「母親」だということになるだろう。
(
寺山修司
)
7.
私たちは「正義」が政治用語であると知るまで、長い時間と大きな犠牲を払わねばならなかった。
(
寺山修司
)
8.
すべては即興化する。
歴史自身のように。
(
寺山修司
)
9.
一目惚れって……そう、はじめて見た海みたいなものね。
(
寺山修司
)
10.
賭博の構造の中には、
きわめて回転の速い富の流通回路の構造がひそんでおり、
弱者にも偶然のチャンスというたのしみが残されているのだ。
(
寺山修司
)
11.
母とわれがつながり毛糸まかれゆく
(
寺山修司
)
12.
私は心中(しんじゅう)が好きだが、それは並の自殺よりも贅沢(ぜいたく)だからである。
(
寺山修司
)
13.
現在形のまま進行しているものにだけ、生の燃焼と同じはげしさで、死もまた燃焼しているのだと言うことが出来る。
(
寺山修司
)
14.
海には失われた声がある
(
寺山修司
)
15.
今日では、標準語は政治や経済を語る言葉になってしまった。
──人生を語るに足るのは、方言しかないからだ。
(
寺山修司
)
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