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今日の
寺山修司の名言
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8月1日
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1.
歴史(=過去)は、「やさしく、美しいものばかり」とは、かぎらないのだ。
(
寺山修司
)
2.
一人の男の意志的な決意もまた、
運命的な出来事にすぎぬ。
( 寺山修司 )
3.
(映画)俳優がほんとに死んじゃいけないよなあ。
俳優は映画の中で死ぬべきですよ。
ストーリーの中で死ねばいいんだ。
そしてまたべつの映画の中で生きかえる。
(
寺山修司
)
4.
本当の詩人というものは「幻を見る人」ではなくて「幻を作る人」である。
(
寺山修司
)
5.
昔のことって、よくみえるものよ。
あたしの人生の登場人物たちもみな、退場したあとはやさしい匂いがあふれていたものよ。
(
寺山修司
)
6.
もし、誰かが私に、
「祖国か友情か、どっちかを裏切らなければいけないとしたら、どっちを裏切るか?」
と質問したら、私はためらわずに、
「祖国を裏切る」と答えるだろう。
一国の革命は、百国の友情を犠牲にしてきずかれるものではないのだから。
(
寺山修司
)
7.
「幸福」というものは、現在的なものである。
それは時代をコードネームにして演奏される、モダンジャズのインプロビゼーションを思わせる。
(
寺山修司
)
8.
ぼくは政治主義がきらいで、革命が好きである。
(
寺山修司
)
9.
大体、不満屋ってのは世の中との折り合いが悪いんじゃなくて自分との折り合いが悪い奴のことなんだから。
(
寺山修司
)
10.
他者の死は、かならず思い出に変わる。
思い出に変わらないのは、自分の死だけである。
(
寺山修司
)
11.
人間の体ってのは「言葉の容(い)れ物」にすぎないし、出し入れ自由である。
(
寺山修司
)
12.
生が終わって死がはじまるのではなく、生が終われば死も終わる。
死は生につつまれていて、生と同時にしか実存しない。
(
寺山修司
)
13.
なぜ、国家には旗がありながら、ぼく自身には旗がないのだろうか。
国家には「君が代」がありながら、ぼく自身には主題歌がないのだろうか。
(
寺山修司
)
14.
女はだれでも、運の悪い女は美しくないということを知っているし、男はだれでも必然性からの脱出をもくろんでいる。
(
寺山修司
)
15.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
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