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今日の
寺山修司の名言
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8月1日
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1.
旅行案内書の中の時刻表や名所旧跡の解説が、すぐれた「旅の詩集」であるように、マッチ箱の中や、机の抽出(ひきだ)し、壜詰(びんづめ)の中もまた、旅行者にとっては「異邦」であったりする。
(
寺山修司
)
2.
死んだ人ほど家庭的だ。
決してどこにも行くことがない。
(
寺山修司
)
3.
フェリーニだって、ポランスキーだって、
電灯がつけば消えてしまう世界じゃないか!
映画は暗闇の中でしか生きられないのだ。
(
寺山修司
)
4.
チルチルとミチルにとっての幸福は、わが家の鳥籠の中にいた青い鳥などではなく、あの長い遍歴行(へんれきこう)そのものであった。
(
寺山修司
)
5.
恨んでも恨んでも恨みたりないのだよ、
祖国ということばよ!
(
寺山修司
)
6.
この広い空の下のどこかに、私の分身が一人いて、私とのめぐり逢いを求めながら旅しているのではなかろうか?
(
寺山修司
)
7.
時には母のない子のように
だまって海を見つめていたい
(
寺山修司
)
8.
夢は現実の欠落を埋めあわせるためにではなく、
現実の水先案内人としてあるべきだ。
(
寺山修司
)
9.
反時代的なものは、
どこか喜劇的だ。
そして、喜劇的なものほど、
悲しくなってくる。
(
寺山修司
)
10.
大体人生相談してくるのは、相談前にもう自分で答えが決まってるのが多い。
(
寺山修司
)
11.
真実は最後の勝利者だと人は言う。
だがそれは真実ではないのだよ。
(
寺山修司
)
12.
男は誰でも故郷をもっている。
それは女にはないものである。
(
寺山修司
)
13.
言葉を友人に持ちたいと思うことがある。
それは、旅路の途中でじぶんがたった一人だと言うことに気がついたときにである。
(
寺山修司
)
14.
魂について語ることは、なぜだか虚(むな)しい。
だが、魂を持たないものには、故郷など存在しない。
(
寺山修司
)
15.
鳥人の理想はあくまでも「飛ぶ」ことにあるのであって、飛ぶことによって何かを為(な)すことにあるのではない。
(
寺山修司
)
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