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今日の
寺山修司の名言
☆
7月31日
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1.
恨んでも恨んでも恨みたりないのだよ、祖国ということばよ!
(
寺山修司
)
2.
死者は、たとえば背広のポケットに入る位(くらい)の大きさで充分だ。
なぜなら、死者は最早(もはや)、ただの〈ことば〉に過ぎないのだから。
(
寺山修司
)
3.
夜の「さよなら」は愛と同じくらい重たい。
人たちがみな抱きあっている時間に「さよなら」を言うのはつらいことである。
(
寺山修司
)
4.
この世には生と死があるのではなく、死ともう一つの死があるのだ。
(
寺山修司
)
5.
どうか、あなたの人生で、あたしの(人生の)台本をよごさないで。
(
寺山修司
)
6.
子守唄は、無名の女たちの思想のうたです。
川より深くながれる血のうたなのです。
それはじぶんのための歌であり、決して子どものための歌ではないでしょう。
(
寺山修司
)
7.
見るという行為は、人間を部分的存在にしてしまう。
もし、世界の全体を見ようとしたら目をとじなければ駄目だ。
(
寺山修司
)
8.
死は、いつでも生のなかにつつまれていて、ニシンと数の子のように、同じ時をかぞえているのである。
死の恐怖は、同時に生の恐怖でもある。
この二重奏は、ときには死の実存をかなでるラヴィアン・ローズなのである。
(
寺山修司
)
9.
男の一生は、いわばその父を複製化することにほかならない。
(
寺山修司
)
10.
詩や音楽が「精神的な化粧品」であるように、性もまた「精神的な化粧品」であると思われます。
(
寺山修司
)
11.
夏……古典の死
(
寺山修司
)
12.
現在形のまま進行しているものにだけ、生の燃焼と同じはげしさで、死もまた燃焼しているのだと言うことが出来る。
(
寺山修司
)
13.
女の子が花嫁でいられるのは
「式の始めから終わりまで」
ほんの数時間のことであり、
あとの数十年は、
妻か母になって暮らすことになる。
死ぬまで花嫁のままでいることができたら、
どんなによいことだろう。
(
寺山修司
)
14.
飛ばない鳥は
飛べない鳥です。
(
寺山修司
)
15.
書物のなかに海がある
心はいつも航海をゆるされる
(
寺山修司
)
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