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今日の
寺山修司の名言
☆
6月10日
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1.
男は生涯に一回だけ勝負すればいいのだ。
(
寺山修司
)
2.
何かを「あらわす」ために用いられる言語は、何かを「かくす」ためにも用いられる。
(
寺山修司
)
3.
人間の思慮分別など、いつの場合だって自分勝手だったり、自己中心だったりする。
(
寺山修司
)
4.
自由というのは、もはや、不自由の反対語ではないのである。
(
寺山修司
)
5.
詩は書いた詩人が
自分に役立てるために書くのであって、
書くという体験を通して
新しい世界に踏み込んでゆくために
存在しているものなのだ。
(
寺山修司
)
6.
「大事件は二度あらわれる」とマルクスは言った。
一度目は悲劇として、
二度目は喜劇としてだ!
だが真相はこうだ!
一度目は事件として、
二度目は言語として、だ!
(
寺山修司
)
7.
この世でいちばん遠い場所は
自分自身の心である
(
寺山修司
)
8.
男はだれでも死について想っている。
男にとって「いかに死ぬべきか」という問いは、「いかに生くべきか」という問いよりも、はるかに美的にひびくのだ。
(
寺山修司
)
9.
書物はしばしば「偉大な小人物」を作るが、人生の方はしばしばもっと素晴らしい「俗悪な大人物」を作ってくれるのだ!
(
寺山修司
)
10.
にんげんの最後の疎外は自分の想像力からの疎外であり、それからの解放、自らの内臓の壁への落書きだけが「詩の創生」につながる、もっともラジカルな闘いだということになるのである。
(
寺山修司
)
11.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
12.
私は、あらゆる戦争を認めないが、それは決して平和が好きだからではない。
(
寺山修司
)
13.
差別はそれ自体としては科学の領域に属し、
共同体が必然的に内包する現象と考えても差し支えないだろう。
(
寺山修司
)
14.
演歌をふくめて、大衆の音楽というのは、つねに彼らの中にある故郷喪失感と、その回復願望といったものに根ざしているのかもしれない。
(
寺山修司
)
15.
闇はつねにアナーキーである。
闇は一切の綱領(こうりょう)を認めないし、
一切の様式を超脱する。
闇は、等身大の世界とあからさまに対立しようとするもの、だ。
(
寺山修司
)
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