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今日の
寺山修司の名言
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4月12日
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1.
オーダーメードの洋服が商品として通用する時代だもの。
オーダーメードの思想が通用していけない訳はない。
(
寺山修司
)
2.
競馬の快楽とは、運命に逆らうことだ。
(
寺山修司
)
3.
賭博には必勝法が一つだけある。
それはイカサマをすることである。
「人工的に勝(かち)を演出する技術」といってもよい。
(
寺山修司
)
4.
大体、不満屋ってのは世の中との折り合いが悪いんじゃなくて自分との折り合いが悪い奴のことなんだから。
(
寺山修司
)
5.
怒りは自動車のガソリンのようなものです。
怒りは要するに明日への活力です。
怒りをこめて「ふりかえって」も、すぎさった日々は回収され得ないでしょう。
それに過去というのは常に廃墟でしかありません。
(
寺山修司
)
6.
引き算がさみしいのは、だんだん数が減ってゆくことだよ。
(
寺山修司
)
7.
煙草くさき国語教師が言うときに
明日という語は最もかなし
(
寺山修司
)
8.
人間は言葉と出会ったときから、思想的である。
(
寺山修司
)
9.
美というものはしばしば社会生活の上で障害になる。
美はあくまでも個人的なものであり、人は美だけでは生きられないからである。
(
寺山修司
)
10.
自由というのは、もはや、不自由の反対語ではないのである。
(
寺山修司
)
11.
私は渡りつづけること、旅しつづけることのほかに、何の人生があるものだろうか、と思っている。
(
寺山修司
)
12.
作者の仕事などは、しょせん、「書かれてしまった書物」から、自分のために残しておきたい部分を選び、あとは消しゴムで消し去ってゆく作業でしかないのかも知れないのである。
(
寺山修司
)
13.
おとうとよ
人生は
汽車に似ているね
さみしくなると
汽笛をならす
(
寺山修司
)
14.
思いだされるような過去形の奴になるのは
何とも不本懐なことではありませんか。
わたしは
「思いだされるような奴」になるよりは
「忘れられない奴」になるべきだ、
と思っています。
(
寺山修司
)
15.
歴史には、何の目的も使命もない、というのが、私の少年時代からの一つの精神の綱領(こうりょう)となっていた。
それは「流れる雲の赴(おもむ)く彼方(かなた)」に、雲のユートピアが存在しない、というほどの意味であり、歴史にメシアニズムなどを求めてはならないのだ、という私自身の戒律でもあった。
(
寺山修司
)
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