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今日の
寺山修司の名言
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4月6日
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1.
(私は)偉大な政治家にならなくともよいし、偉大なスポーツマンにならなくともよい。
ただ、偉大な質問者になりたい。
(
寺山修司
)
2.
旅するのは、いわば風景を「捨てる」ことだ。
(
寺山修司
)
3.
(映画の)スクリーンは、並んで坐った者同士が「同じ夢を見る」ための限られたスペースであり、映画は夢の入口に誘う眠りのようなものである。
(
寺山修司
)
4.
美というものはしばしば社会生活の上で障害になる。
美はあくまでも個人的なものであり、人は美だけでは生きられないからである。
(
寺山修司
)
5.
詩や音楽が「精神的な化粧品」であるように、
性もまた「精神的な化粧品」であると思われます。
(
寺山修司
)
6.
自殺が美しいとすれば、それは虚構であり、偶然的だからである。
ぎりぎり追いつめられた中小企業の経営者の倒産による自殺は、自殺のように見えるが実は〈他殺〉である。
(
寺山修司
)
7.
(人生という芝居の自分の役柄に)化けて化けてとことんまで化けぬいて、お墓の中で一人で拍手喝采(かっさい)をきくんだ……。
(
寺山修司
)
8.
もしかしたら、私は憎むほど故郷を愛していたのかも知れない。
(
寺山修司
)
9.
走ることは思想なのだ
(
寺山修司
)
10.
少なくとも、薪(まき)を背負って本を読むよりは、薪を下ろして本を読む方が頭に入ります。
それに、読書は人生のたのしみであって、義務ではない。
山道を歩くときには、本ではなくて山道を“読む”べきです。
(
寺山修司
)
11.
私にとって大学の理想は、
三人、五人、十人といった
「私塾」的なものである。
パルチザン的な、
人間的なつきあいが最小限に守られるような
はとバス的大学、走る大学、
そして学生自身が
自分の欲求で国家的使命を越えられる
(国家的使命から)解放された大学。
(
寺山修司
)
12.
海で死んだ若ものは
すべて 太陽のなかに葬(ほうむ)られる
(
寺山修司
)
13.
言葉は体験の肉であり、皮である。
(
寺山修司
)
14.
故郷というのは、二度と帰ることの出来ないものであり、いつもさびしいものなのである。
(
寺山修司
)
15.
ぼくは不完全な死体として生まれ
何十年かゝって
完全な死体となるのである
(
寺山修司
)
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