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今日の
寺山修司の名言
☆
3月14日
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1.
愛したり恨んだりするには他人が必要だ……だが、ぼくはまだ他人らしい他人に逢(あ)ったことがない……
(
寺山修司
)
2.
猫……ヒゲのある女の子
猫……闇夜の宝石詐欺師
猫……謎解きしない名探偵
猫……この世でいちばん小さな月を二つ持っている
(
寺山修司
)
3.
ぼくのなかで海が死ぬとき、ぼくははじめて人を愛することが出来るだろう。
(
寺山修司
)
4.
罰する者は、つねに、自分は神の代理人だと思いこんでいるのである。
(
寺山修司
)
5.
飛ばない鳥は
飛べない鳥です。
(
寺山修司
)
6.
遠くへゆくことは、つねに反歴史的であり、一処(いっしょ)に定住して古くなってゆくことは、一本の木ほどに歴史的である。
(
寺山修司
)
7.
言葉を友人に持ちたいと思うことがある。
それは、旅路の途中でじぶんがたった一人だと言うことに気がついたときにである。
(
寺山修司
)
8.
おとうとよ
人生は
汽車に似ているね
さみしくなると
汽笛をならす
(
寺山修司
)
9.
私たちは、靴屋に靴を作ることを代行させた。
洋服屋に洋服を作ることを代行させた。
コックに肉を焼くことを代行させた。
そして、政治までも代議させることを許してきたのだから、愛したり、悲しんだりすること位(くらい)は自分のために残しておきたい、と思うのだ。
(
寺山修司
)
10.
少なくとも、不可視の世界にしか白鯨など存在しないのだ。
(
寺山修司
)
11.
ユートピアを歴史の外に仮想し、いつも「この世のほかの土地」へ想いを馳(は)せつづけているものにとって、時と距離とは「おのれ自身との結合」をあきらめ、おのれ自身とわかれてゆかねばならないことを予告する。
(
寺山修司
)
12.
現代人は過去を感傷するだけでは生きてゆけない。
過去は、道具である。
人は、過去の力を借りて現在から自分を守ったり、現在を強化することで、過去の幻想から自分を守ったりする。
(
寺山修司
)
13.
結婚は、夢を自在に見る力によってだけ持続されるのです。
(
寺山修司
)
14.
私は、子供の時から、
笑っている人間の客観的立場といったものになじめなかったため、
今になっても、笑う男と友情をもちたくないと思っている。
(
寺山修司
)
15.
ことばだって所詮は一つのかくれ家ではないのかね?
(
寺山修司
)
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