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今日の
寺山修司の名言
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3月8日
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1.
走ることは思想なのだ
(
寺山修司
)
2.
地上は限りない戦いのために見えない血であふれています。
(
寺山修司
)
3.
重要なことは「賭博」は、時間的な人生の燃焼であって、実業ではないということである。
(
寺山修司
)
4.
どこでもいいから遠くへ行きたい。
遠くへ行けるのは、天才だけだ。
(
寺山修司
)
5.
胸病めばわが谷緑ふかからん
スケッチブック閉じて眠れど
(
寺山修司
)
6.
ぼくはふと幸福ということについて考える。
幸福はおそろしい。
いつでも誰かを亡(ほろ)ぼす。
──誰かでなければ、自分を。
(
寺山修司
)
7.
恋愛小説を読みたがるのは恋をしたがることである。
(
寺山修司
)
8.
裏切りと言うことばが、刃物のようにひらめくのは、男と女とのあいだだけのことなのだ。
(
寺山修司
)
9.
ネロの一生はどこかヒットラーの一生を思わせる。
彼らはオペラハウスでやることを
国家の歴史の上で演(や)ってしまった
という「場ちがい」をしただけのことだからである。
(
寺山修司
)
10.
社会には「第三者」などというものは存在しないのだ。
それにもかかわらず、自分の顔見知りでない人間を「第三者」だと思いこむことは、想像力の欠如である。
そして、「第三者」を生みだす負の想像力こそ、現代の政治と犯罪の残忍さの母胎(ぼたい)となるものだ。
(
寺山修司
)
11.
墓は立てて欲しくない。
私の墓は、私のことばであれば、充分。
(
寺山修司
)
12.
ほらほら、星が出ている。
出ているけど、屋根があるから、ここからは見えない。
だが、見えない星も人生のうちなんだ。
見えるものばかり信じていたら、いつかは虚無におちるだろう。
(
寺山修司
)
13.
見るという行為は、人間を部分的存在にしてしまう。
もし、世界の全体を見ようとしたら目をとじなければ駄目だ。
(
寺山修司
)
14.
私たちの時代に失われてしまっているのは「幸福」ではなくて、「幸福論」である。
幸福がそれ自体として生きるためには、それを生かすための幸福論がなければならない。
(
寺山修司
)
15.
政治と言うものは、滅私への道を見出すことだ。
(
寺山修司
)
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