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今日の
寺山修司の名言
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3月2日
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1.
ボクサーが自分のためでなく、
誰かのためにたたかっていると思いだしたら(=思い始めたら)、
それはもう転落のはじまりなのである。
(
寺山修司
)
2.
世界の涯(は)てとは、てめえ自身の夢のことだ。
(
寺山修司
)
3.
死は、いつでも生のなかにつつまれていて、ニシンと数の子のように、同じ時をかぞえているのである。
死の恐怖は、同時に生の恐怖でもある。
この二重奏は、ときには死の実存をかなでるラヴィアン・ローズなのである。
(
寺山修司
)
4.
人がもし、観ることだけによって世界とかかわろうとしたら、それは「人目につかぬ片隅の壁穴」になることでしかなく、それは自己疎外にほかならないでしょう。
(
寺山修司
)
5.
偶然はつねに美しい。
(
寺山修司
)
6.
人生には、答えは無数にある。
しかし
質問はたった一度しか出来ない。
(
寺山修司
)
7.
「幸福」というものは、現在的なものである。
それは時代をコードネームにして演奏される、モダンジャズのインプロビゼーションを思わせる。
(
寺山修司
)
8.
この広い空の下のどこかに、私の分身が一人いて、私とのめぐり逢いを求めながら旅しているのではなかろうか?
(
寺山修司
)
9.
旅は猫で、想像力はねずみです。
どんなにす早くとんでも、この猫にはねずみを追いこすことなんかできないのです。
(
寺山修司
)
10.
賭博には、人生では決して味わえぬ敗北の味がある。
(
寺山修司
)
11.
夢を深く見すぎると、いつかその夢に復讐されます。
かと言って、夢を見ようとしない人は、いつも味気ない日を過ごさなければなりません。
(
寺山修司
)
12.
海には叙情詩と男声合唱のひびきがある
(
寺山修司
)
13.
飛ぼうとするものは、何よりも空を見抜かねばならぬ。
(
寺山修司
)
14.
他者の死は、かならず思い出に変わる。
思い出に変わらないのは、自分の死だけである。
(
寺山修司
)
15.
真実は最後の勝利者だと人は言う。
だがそれは真実ではないのだよ。
(
寺山修司
)
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