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今日の
寺山修司の名言
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3月2日
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1.
成人した子たちは、「家庭」という、あらかじめ与えられていた集団から、自ら選んだべつの集団をめざす。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
2.
旅行案内書の中の時刻表や名所旧跡の解説が、すぐれた「旅の詩集」であるように、マッチ箱の中や、机の抽出(ひきだ)し、壜詰(びんづめ)の中もまた、旅行者にとっては「異邦」であったりする。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
すべての文明は
魂の内在的な出会い方がえがく軌跡だ。
あらゆる文化の成立ち(=成立)は、運命であり、
その死滅もまた運命である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
4.
家出少年の最も親しい道づれは幻想である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
5.
漂泊とは、たどりつかぬことである。
たとえ、それがどこであろうとも、
われわれに夢があるあいだは、
「たどりつく」ことなどはないだろう。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
6.
あらゆる文明の権力から、
自らを守るためには
速度が必要なのだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
7.
消しゴムがかなしいのは
いつも何か消してゆくだけで
だんだんと多くのものが失われてゆき
決して
ふえることがないということです
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
8.
俺の心の中にゃ、ぶっこわれたジュークボックスがはいっているんだ。
十円玉を入れもしないのに、ときどきひとりでミュージックが鳴りわたる。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
9.
海で死んだ若ものは
すべて 太陽のなかに葬(ほうむ)られる
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
10.
いかなる時と雖(いえど)も、ぼくは「不運」と地獄とを峻別(しゅんべつ)して考えていたが、これは不運は在(あ)るものだが地獄は成(な)るものだからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
11.
子供の頃、おばあさんが、──そんなことをすると地獄におちますよ。
と言って、私たちのいたずらを戒めたものだが、「上手な地獄の利用法」は、法の戒めをおそれぬこと(あるいは合法の下におかされている数えきれぬ罪)を戒めるために、地獄のおそろしさを教えてやることなのではないだろうか。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
12.
すべては即興化する。
歴史自身のように。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
13.
競馬の快楽とは、運命に逆らうことだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
14.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
15.
真実は最後の勝利者だと人は言う。
だがそれは真実ではないのだよ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
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