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今日の
寺山修司の名言
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2月20日
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1.
大体人生相談してくるのは、相談前にもう自分で答えが決まってるのが多い。
(
寺山修司
)
2.
世界はまず、人たちの想像力の中で亡(ほろ)びる。
そしてそれを防ぐためには、政治的手段など何の役にも立たないのである。
(
寺山修司
)
3.
ぼくは政治主義がきらいで、革命が好きである。
(
寺山修司
)
4.
政治と言うものは、滅私への道を見出すことだ。
(
寺山修司
)
5.
社会には「第三者」などというものは存在しないのだ。
それにもかかわらず、自分の顔見知りでない人間を「第三者」だと思いこむことは、想像力の欠如である。
そして、「第三者」を生みだす負の想像力こそ、現代の政治と犯罪の残忍さの母胎(ぼたい)となるものだ。
(
寺山修司
)
6.
恋愛小説を読みたがるのは恋をしたがることである。
(
寺山修司
)
7.
人生なんて、おどかしっこの肝だめし、
うそがなければほんともなくなる、
仮面がなけりゃ、ほんとの顔も見られないのよ。
(
寺山修司
)
8.
想像力は、政治状況によって「与えられる」のではなく、むしろ与えられる政治状況に自己の主体を与え返すための武器でなければならなかったはずである。
(
寺山修司
)
9.
ああ、うまいこと自分自身に化けたもんだな、これはあたしにそっくりだ。
しかも、誰にも見せたことのないほんもののあたしにそっくり。
(
寺山修司
)
10.
海には殺人の匂いがある
(
寺山修司
)
11.
他者の死は、かならず思い出に変わる。
思い出に変わらないのは、自分の死だけである。
(
寺山修司
)
12.
この世には生と死があるのではなく、死ともう一つの死があるのだ。
(
寺山修司
)
13.
もしかしたら、私は憎むほど故郷を愛していたのかも知れない。
(
寺山修司
)
14.
私は
手でさわれない過去の事象を証拠物件にして
現在を推理しようとする
歴史主義者たちを
信用しない。
「行く」という行為は在りうるが
「帰る」という行為はありえないのだ。
回帰するやつは、みんなくたばれ。
(
寺山修司
)
15.
政治的な革命というのは部分的な革命にすぎない。
全人的な意味での革命とは、本当に自分が望んでいることがなにかを知ることから始めなければならない。
(
寺山修司
)
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