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今日の
寺山修司の名言
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2月19日
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1.
旅するのは、いわば風景を「捨てる」ことだ。
(
寺山修司
)
2.
落書きというのは、堕胎された言語ではないだろうか?
それは、誰に祝福されることもなく、書物世界における「家なき子」として、ときには永遠に「読まれる」ことなしに消失してしまうかもしれない運命を負っているのである。
(
寺山修司
)
3.
逃げつづける者の故郷は、この世の果てのどこまで行っても、存在しないものなのだ。
(
寺山修司
)
4.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
5.
「おまえを育て、かわいがってきたのはこのわたしであっておまえの恋人ではない」という母親だったら、なおさら捨てなくてはいけません。
(
寺山修司
)
6.
「自由の最後の敵は何だと思うね?」
「やっぱり、銃だろう」
「ちがう」
「では何だ?」
「記憶と記録である」
(
寺山修司
)
7.
この世界では、
まっすぐの道はすべて迷路なんだ。
なぜなら、まっすぐの道は、
どこまでも歩いてゆけば、
必ずもとの場所に戻ってくる。
何しろ、地球は球体をしているからね。
(
寺山修司
)
8.
時には母のない子のように
だまって海を見つめていたい
(
寺山修司
)
9.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
(
寺山修司
)
10.
第二次世界大戦とは、
人類にとっての巨大な忘却の一つだ。
(
寺山修司
)
11.
わたしの存在そのものが質問なのだ。
その答えを知りたくて生きてるんだ。
(
寺山修司
)
12.
劇は代理現実ではなくて現実そのものであり、
観客はそれを観察するのではなく体験するのである。
(
寺山修司
)
13.
人生ではやり直しがきかない。
出遅れたら、追い込むしかないのだった。
(
寺山修司
)
14.
故郷というのは、二度と帰ることの出来ないものであり、いつもさびしいものなのである。
(
寺山修司
)
15.
鳥は生まれるためには、卵のカラをこわさなきゃならないんだわ。
卵のカラはお父さんよ。
(
寺山修司
)
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