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今日の
短歌・道歌の名言
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10月30日
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1.
子がわれかわれが子なのかわからぬまで
子を抱き湯に入り子を抱き眠る
(
河野裕子
)
2.
君がため 捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
( 平塚為広 )
3.
やは肌のあつき血潮にふれも見で
さびしからずや道を説く君
(
与謝野晶子
)
4.
消しゴムが丸くなるごと苦労して
きっと優しくなってゆくのだ
(
萩原慎一郎
)
5.
鳴く鹿も燃ゆる蛍もあわれなり
なにをなにとか思い知るらん
( 寂然 )
6.
たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦仲よく 三度くふめし
(
5代目 市川團十郎
)
7.
しらかみに大き楕円を描きし子は楕円に入りてひとり遊びす
(
河野祐子
)
8.
はかなしや命も人の言(こと)の葉も
たのまれぬ世をたのむわかれは
(
吉田兼好
)
9.
よく進む 時計を正しくした朝は 何の予感か 我に満ちてくる
(
俵万智
)
10.
山の子の
山を思ふがごとくにも
かなしき時は君を思へり
(
石川啄木
)
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