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今日の
短歌・道歌の名言
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10月20日
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1.
急がずば ぬれざらましを 旅人の
跡より晴るる 野路の村雨(むらさめ)
(
太田道灌
)
2.
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は
ものや思ふと人のとふまで
(
『百人一首』
)
3.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
4.
みがかずば玉も鏡も何かせむ 学びの道もかくこそありけれ
( 昭憲皇太后 )
5.
あれをみよ
深山(みやま)の奥に花ぞさく
まごころつくせ 人知らずとも
( 読み人知らず )
6.
子ら五人破片(かけら)持ち寄り花瓶(はなかめ)を
はり合はすがに亡母(はは)を語れり
( 藤岡武雄 )
7.
けふもまたこころの鉦(かね)を打ち鳴(なら)し
うち鳴しつつあくがれて行く
(
若山牧水
)
8.
一度でも我に頭を下げさせし
人みな死ねと
いのりてしこと
(
石川啄木
)
9.
お前の掌(て)に掌(て)を重ねあふみぢめさは知りゐてなほも星くらき夜を
(
杉原一司
)
10.
桜ばないのち一ぱいに咲くからに
生命(いのち)をかけてわが眺めたり
(
岡本かの子
)
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