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今日の
短歌・道歌の名言
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7月26日
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1.
打つ人も 打たるる人も 諸(もろ)共に
唯ひとときの 夢の戯(たわむ)れ
( 夢窓疎石 )
2.
たはむれに母を背負(せお)ひて
そのあまり軽(かろ)きに泣きて
三歩あゆまず
(
石川啄木
)
3.
うらこひしさやかに恋とならぬまに
別れて遠きさまざまの人
(
若山牧水
)
4.
ひややけくあまりに高くひかるゆゑ星見ゆる窓にそむきて眠る
(
杉原一司
)
5.
歌人の會津八一さんが詠んだ歌にもありますね。
「天地に我一人居て立つごとき、この寂しさを君は微笑む」。
天と地の間で一人立っている。
その孤独感、寂しさを観音様が微笑んで受け止めてくれたように感じたと。
(
篠田桃紅
)
6.
春ここに生まるる朝の日を受けて
山河草木みな光あり
(
佐佐木信綱
)
7.
隣室に書(ふみ)よむ子らの声きけば
心に沁(し)みて生きたかりけり
(
島木赤彦
)
8.
かの時に言ひそびれたる
大切の言葉は今も
胸にのこれど
(
石川啄木
)
9.
母さんがよい子だからという時は
かならずご用をいいつけるなり
( 作者不詳 )
10.
気の変(かは)る人に仕(つか)へて
つくづくと
わが世がいやになりにけるかな
(
石川啄木
)
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