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今日の
短歌・道歌の名言
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5月18日
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1.
何ごとも夢まぼろしと思い知る
身にはうれひもよろこびもなし
(
足利義政
)
2.
形見とて 何か残さん 春は花
山ほととぎす 秋はもみじ葉
(
良寛
)
3.
わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の
音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
4.
うらこひしさやかに恋とならぬまに
別れて遠きさまざまの人
(
若山牧水
)
5.
心なき身にもあはれは知られけり
鴫(しぎ)立つ沢の秋のゆふぐれ
(
西行
)
6.
長電話すればするほど会いたくて
切れない電話置けない受話器
(
俵万智
)
7.
消しゴムが丸くなるごと苦労して
きっと優しくなってゆくのだ
(
萩原慎一郎
)
8.
両腕の間(あい)の虚(うつ)ろを埋(うず)めんと 猫を抱(いだ)けばイヤイヤと啼(な)く
( 松平盟子 )
9.
脉(みやく)をとる看護婦の手の、
あたたかき日あり、
つめたく堅(かた)き日もあり。
(
石川啄木
)
10.
さびしきは
色にしたしまぬ目のゆゑと
赤き花など買はせけるかな
(
石川啄木
)
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