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今日の
短歌・道歌の名言
☆
３月１３日
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1.
時にあわば 散るもめでたし 桜花(さくらばな)
めずるは花の さかりのみかは
（ 佐久間象山 ）
2.
青空に消えゆく煙
さびしくも消えゆく煙
われにし似るか
（
石川啄木
）
3.
よかろうと思う家老は悪かろう
もとの家老がやはりよかろう
（
仙厓和尚［仙厓義梵］
）
4.
このごろ──、沁々(しみじみ)と空を見しこともなし、
いちにち家に働き居(お)れば
（ 渡辺順三 ）
5.
呆(ほう)としてすごせし時間安らぎの
ごとくに椅子(いす)の窪(くぼ)みに溜(たま)る
（ 鈴木淳三 ）
6.
東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花
主(あるじ)なしとて春を忘るな
（
菅原道真
）
7.
さりげなく言ひし言葉は
さりげなく君も聴きつらむ
それだけのこと
（
石川啄木
）
8.
はても見えぬ
真直(ますぐ)の街をあゆむごとき
こころを今日は持ちえたるかな
（
石川啄木
）
9.
ねがわくは花のもとにて春死なむ
そのきさらぎの望月のころ
（
西行
）
10.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
（
山岡鉄舟
）
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