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今日の
田辺聖子の名言
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8月27日
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1.
「思いこみ」は、クリエートする人間の、いちばんの敵である。
(
田辺聖子
)
2.
人間、生きてる限り、現役やないか、と。
世の中、面白い遊びや、思うて生きてるかぎり現役や、思いますねん。
(
田辺聖子
)
3.
恋愛には批判精神という苦味(ビター)あってこそ甘味は倍加されると思うのだ。
(
田辺聖子
)
4.
私は、
上機嫌でいたときのことを、
ちゃんと記憶のノートに拾いあげて
押花のしおりにしておく。
あのとき、あのとき、などとおぼえている。
(
田辺聖子
)
5.
生きいそぐことはない。
生きいそぐことはトシとるのもいそぐことになるんでね。
(
田辺聖子
)
6.
この世には二種類の人間がいるのだ。
一つのものをじっくり食べつくす人間と、あちこちかじり散らして、広く浅く知ろうという人間。
(
田辺聖子
)
7.
子供は、大人に愛されるだけでは不十分である。
自分たちが世話をし、愛してやれるものを持たなければいけない。
(
田辺聖子
)
8.
〈いそいそとする〉なんてことがあるのが、生きてるたのしみだ。
(
田辺聖子
)
9.
目はあざむきやすし、されど声はいつわらず。
(
田辺聖子
)
10.
人間がいちばん力を出せるのは、三十代後半から四十代いっぱいではないかと思うのだが、しかしその反面、力を出しきって「ぶつん」と切れるのも、その年代である。
(
田辺聖子
)
11.
本来、人生は、孤立無援で戦わねばならぬときが多い。
そういうとき、ふと、何かの示唆(しさ)を与えられる言葉が──それは書物(ほん)であれ、現実人生の知人の暗示であれ、何か、ささやかれると、それが突破口になるときもある。
(
田辺聖子
)
12.
“生きる”ということは、人と人が笑いあい、扶(たす)けあい、──して、要するに、人生は愛するに足るものだと発見する、それに尽きる。
(
田辺聖子
)
13.
文章というものは、人間の性格がでるものである。
(
田辺聖子
)
14.
日記にはなぜか〈愉(たの)しかりし年月〉のことは書かず、〈面白くなき日々〉のうれいのはけ所、憂(う)さの捨て所になってしまう点に特徴がある。
(
田辺聖子
)
15.
人生、エエとこ取りでよい。
(
田辺聖子
)
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