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今日の
田辺聖子の名言
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6月27日
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1.
人が生きるとき、品(ひん)がありつづけるには、かげで品のないこともしなくてはいけない。
(
田辺聖子
)
2.
どんな人だって、愛するものや愛されるものを一人も持たなければ、心は死んでしまう。
(
田辺聖子
)
3.
恋に味付けし、陰影を深め、たのしみを増やすのは芝居気なのである。
(
田辺聖子
)
4.
女をつくるのは男だけど、男をつくるのも女、なのよ。
あんたら、いい男をつくる責任、あるわよ。
がんばりなさい。
(
田辺聖子
)
5.
人生の美食家とは、きらいな人と付き合いたくもなく、まわりにいる人にいがみ合われたくもない。
(
田辺聖子
)
6.
われわれはいつだって「引っこみつかん」ことはないのだ、メンツもプライドも信条も矜持(きょうじ)(=誇り)も建前も旗印もくそくらえ、と思えば「引っこみつく」。
(
田辺聖子
)
7.
好きなものがある、美しいと思うものがある、ということは、何と人間にとって快いぜいたくだろう。
(
田辺聖子
)
8.
バカと貧乏人はあきらめが早い。
(
田辺聖子
)
9.
おなか、すく?
食欲ありますか?
それなら大丈夫、人生はこれからです。
(
田辺聖子
)
10.
子供のころに犬や猫などの動物を飼えば、「愛される」ことだけでなく、「愛する」ということを自然におぼえるのと同じで、(※何かを)「好きになる」ということも教えたい。
好きな歌、好きなダンス、好きな色彩、好きな人、そういうものがどんなに子供たちの心をゆたかにすることか。
(
田辺聖子
)
11.
人がその生涯にひきおこすさまざまの事件の祖型(そけい)は、すでに子ども時代に出来ている。
(
田辺聖子
)
12.
人間がいちばん力を出せるのは、三十代後半から四十代いっぱいではないかと思うのだが、しかしその反面、力を出しきって「ぶつん」と切れるのも、その年代である。
(
田辺聖子
)
13.
〈馴れ馴れしい〉よりもっと始末にわるいのが〈図々しい〉奴であろう。
(
田辺聖子
)
14.
(※老いて)ああ、こういうの、以前にもあった、……と思うのは何だか手馴れた温(ぬく)みに漬かっているようで心地よいものだ。
人生そのものが、ようく使いこんで身に合ってきたという風情である。
(
田辺聖子
)
15.
女は生まれながらにして、大きな大きな心の空洞をもっていて、それが女を故(ゆえ)しらぬ欲求不満にし、ゆううつにし、不平家にする。
(
田辺聖子
)
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