名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
6月26日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
男と女は、向き合ってるときだけが真実で、独占できるのもそのときだけ、ということを知ってるのが、おとなの男女の教養というもんだろう。
(
田辺聖子
)
2.
結婚生活の根本要諦はこだわらないことだ。
(
田辺聖子
)
3.
食欲旺盛なのは恋にとって決してよい徴候ではない。
(
田辺聖子
)
4.
インテリは理屈ばっかりで、(※他人の)行動を阻害しよる。
(
田辺聖子
)
5.
一流という銘を打たれた権威に、日本人は羊のごとくおとなしく忍従する。
(
田辺聖子
)
6.
女には、ゆるすことはあっても忘れることはないのですねえ。
ゆるすという言葉はあっても、忘れるという言葉を持たないのが女ですね。
(
田辺聖子
)
7.
男と女のあいだの友情なんてインチキな雑巾(ぞうきん)みたいなものだ。
(
田辺聖子
)
8.
“生きる”ということは、人と人が笑いあい、扶(たす)けあい、──して、要するに、人生は愛するに足るものだと発見する、それに尽きる。
(
田辺聖子
)
9.
私はシングル人間がふえるのは社会の成熟度を示す、と思っている。
離婚再婚が特殊な経歴でなくなるのも同じである。
(
田辺聖子
)
10.
人生では「あっけなく」終わるということほど、ありがたい平穏無事はない。
(
田辺聖子
)
11.
人生の美食家とは、きらいな人と付き合いたくもなく、まわりにいる人にいがみ合われたくもない。
(
田辺聖子
)
12.
(※恋愛小説における)アフォリズムは作者の存在証明、といってもよい。
(中略)恋愛には批評の苦味(ビター)があってこそ、その甘味は倍加される。
アフォリズムを読むたのしみは、恋愛小説においてこそ、強いであろう。
(
田辺聖子
)
13.
愛するということこそ、
人生の主役であり、
愛される、ってことは
脇役にすぎないのかもしれない。
(
田辺聖子
)
14.
人の世のならいの中で、大きな意味があると、誰もが思っているもの、──身すぎ世すぎの仕事、子供、結婚、そういうものが(人生の中で)残るとは限らない。
形になって残らない、いろんな記憶が、むしろ人生の最後のとき、その人の両手に残るものかもしれない。
(
田辺聖子
)
15.
(※人生の)ラストのきわに、
(ああ、面白かった……)といって笑えれば、
極上の銘酒に酔うような人生であろう。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ