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今日の
田辺聖子の名言
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5月16日
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1.
日記にはなぜか〈愉(たの)しかりし年月〉のことは書かず、〈面白くなき日々〉のうれいのはけ所、憂(う)さの捨て所になってしまう点に特徴がある。
(
田辺聖子
)
2.
なんで女はこうも「キッパリ」とか「カタをつける」とか「いいかげんに妥協しない」ことが好きなのか。
(中略)白・黒をハッキリしたいのは女の本性なのだ。
女は本性、マジメ・律儀(りちぎ)なのだ。
(
田辺聖子
)
3.
男は(※女の)着ているものより、着ていないほうに興味がある。
(
田辺聖子
)
4.
面白い話というのは、体臭(=人間臭さ)があればこそ、のものなのだ。
(
田辺聖子
)
5.
七十やからこそ第二の結婚をする、そのほうがずっと自然や。
(
田辺聖子
)
6.
血(=血縁関係)というのはなつかしくもあるが、薄汚いところもある。
(
田辺聖子
)
7.
人間にとっての大きな財宝というのは、これは、いい人間の愛情を、自分がもらうこと、自分のそれも他人にあげること、そこに尽きるように思う。
(
田辺聖子
)
8.
できれば、女の人は仕事を持って欲しいと私は思うんです。
仕事をしていると想像力も出てくるし、いろんなことにぶつかるし、ぶつかれば、つきつめて考えないわけにはいかないので、自然に社会的考察をしますしね。
(
田辺聖子
)
9.
結婚というのは、男なら、カシコでもアホでもできるが、女の人は、かしこくてはできにくい所がある。
かしこい女は、(なんで私が、こんなこと、せんならんのか)あるいは(言わんならんのか)と思うこともあるに違いない。
(
田辺聖子
)
10.
独りぐらしというのはむつかしい。
誤解をうけやすい。
孤影傲然(ごうぜん)と暮らしていないと、侮(あなど)りをうける。
しかしまた、いささかは物哀れなところがないと、小づらにくいと思われる。
(
田辺聖子
)
11.
子どもは貧乏でもつくれるけれど、仲のいい男女は貧乏から生まれない。
(
田辺聖子
)
12.
大衆は、みなみな、ハヤリを愛するようになる。
ハヤリのモノ・人が大衆を小バカにするような風をみせても、かえって喜んでいる。
(
田辺聖子
)
13.
男の匂いが近くにする、というのは、わりに女を弾ませるものである。
(
田辺聖子
)
14.
無神経さも〈人生の達人〉の要素みたいである。
(
田辺聖子
)
15.
親が子におカネを使いすぎる、というのも、オトナ国でない証拠。
(
田辺聖子
)
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