名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
11月15日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
女の子というものはこっち(=女の子のほう)が愛してなくても、向こうに愛されてるとわかっているときは美しくなるものだ。
(
田辺聖子
)
2.
下卑(げび)ずに年とるって、むつかしい。
(
田辺聖子
)
3.
たこやきは家でつくるとあきませんね(=いけませんね)。
(中略)家でつくってしまうと、とことん食べるでしょう。
ほしいだけつくって食べてしまうと、もうあと、二度と見るのもいやになる気ィして、(中略)おいしいものは家でたらふく食べたらあきませんね(=いけませんね)。
(中略)やっぱり、おいしいものは外で、ということです。
(
田辺聖子
)
4.
ええ女房持ってる人は品(ひん)がある。
(
田辺聖子
)
5.
女をへこますコトバは
究極のところ何もないのだ。
(
田辺聖子
)
6.
思いやりは(※相手に対する)好奇心、探究心から生まれる。
(
田辺聖子
)
7.
女は自分の身内といつまでも絆でつながれている。
女の血は男のそれより濃いのだから、しかたがない。
濃く粘るのである。
結婚したからには、実家を忘れて婚家(こんか)の人間になれ、といわれたって、それは女の本性に違(たが)うことだからしかたない。
(
田辺聖子
)
8.
(※夫婦間では)なるべく不機嫌の椅子(いす)に先に坐るまいと配慮する。
そのうち、二人とも、どちらも坐らないコツをみつけるかもしれない。
こういうのができるのが、ほんとのオトナだと思う。
椅子取り遊びをしないのがオトナといってもよい。
(
田辺聖子
)
9.
この世には人間は二種類ある。
酒を飲む人と飲まぬ人である。
(
田辺聖子
)
10.
結婚の相棒というのは、気楽な存在であるのがいい。
気楽というのは、沈黙の責任をとらなくてもよいことである。
(
田辺聖子
)
11.
女が男のやさしみや魅力を嗅ぎつける能力は、あさましいくらいすばやい。
(
田辺聖子
)
12.
愛がなくても人間は嫉妬だけは持つ。
(
田辺聖子
)
13.
(女にとって)母親とは、
重たいお荷物というか、
腐れ縁の道づれ、というか
モヤモヤした混沌(こんとん)未分のシロモノである。
(
田辺聖子
)
14.
女が男に洞察力があるのは、あれは愛情からなんかじゃない、ひとえに男を管理したいからなのだ。
女の管理欲から、洞察能力が生まれたのだ。
(
田辺聖子
)
15.
一流という銘を打たれた権威に、日本人は羊のごとくおとなしく忍従する。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ