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今日の
田辺聖子の名言
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9月27日
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1.
何と言ったって日本では、
政治の分野が
最も遅れをとった、未熟な世界ではあるまいか。
(
田辺聖子
)
2.
芝居ごころは人生のなかでもっとも重要な才能のひとつである。
(
田辺聖子
)
3.
率直なことは残酷なことである。
(
田辺聖子
)
4.
人間がいちばん力を出せるのは、三十代後半から四十代いっぱいではないかと思うのだが、しかしその反面、力を出しきって「ぶつん」と切れるのも、その年代である。
(
田辺聖子
)
5.
結婚生活というのは演技力に負うところが大きい。
(
田辺聖子
)
6.
長生きなんて元々、楽しくないものなのだ。
古馴染(ふるなじ)みの次々欠けていくのを見るのが長生きなのだから。
(
田辺聖子
)
7.
上機嫌は煙みたいに消えるものだから、
たやすく忘れられる。
(
田辺聖子
)
8.
嫁・姑円満の秘訣の一つに、自分が言い負ける、ということがございます。
〈言い負けておくとあと味の茶がうまい〉(岡田雨音美)
という川柳がございますが、嫁と口論になっても、ホントは言い返したいところですが、言い負かされた形で、当方のホコをおさめる、これがよろしいようでございます。
(
田辺聖子
)
9.
男は口を開けば失敗談になる。
女は口を開けば自慢ばなしと美談になる。
(
田辺聖子
)
10.
センスを同じくする、っていう発見のうれしさは、男と女の愛よりもうれしいことがある。
(
田辺聖子
)
11.
(※人をとっちめるなんて)めんどくさい。
そんな馬力ないよ。
人を苛(いじ)めるなんて情熱の最たるものだ。
(
田辺聖子
)
12.
人は、点と点のつきあいでよい。
全貌(ぜんぼう)くまなく捉える線のつきあいでなくともよいのだ。
(
田辺聖子
)
13.
何でも知ったかぶりをするのはアサハカであるが、
ほんまに、よう知ってることでも、
人に教えるということは、
なまなかにできることやない。
教える、というのは
恥、はずかしいことなのである。
(
田辺聖子
)
14.
たこやきは家でつくるとあきませんね(=いけませんね)。
(中略)家でつくってしまうと、とことん食べるでしょう。
ほしいだけつくって食べてしまうと、もうあと、二度と見るのもいやになる気ィして、(中略)おいしいものは家でたらふく食べたらあきませんね(=いけませんね)。
(中略)やっぱり、おいしいものは外で、ということです。
(
田辺聖子
)
15.
夫婦には帰る家がないから、したい喧嘩もひっこめる。
(
田辺聖子
)
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