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今日の
田辺聖子の名言
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8月20日
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1.
タベモノなんて少ない目にあるほうが、うまい気ィするのんとちがいますか。
(
田辺聖子
)
2.
女というものは元来が、男に対して苦しみを与え得る存在でありたいと思っている。
(
田辺聖子
)
3.
オトナ同士なら、ぶちまけた苦労ばなしをするものではないのだ。
かつ、真の苦労(中略)辛苦を、他人にいって同質の感懐を強いることはできない。
わかる人には、言わなくてもわかるし、わからない人には、言ってもわからないのだ。
(
田辺聖子
)
4.
余生というのは、自分の人生を「好きに使える」ということでもある。
(
田辺聖子
)
5.
「愛想のよさ」はそのひとの生きる活力あらばこそ、のものである。
(
田辺聖子
)
6.
係累がある、ということは、大なり小なり、この人生で忍耐を学んでる、ということですから、そういう修養を積んだ人とは、つきあいやすい。
(
田辺聖子
)
7.
結婚というのは、二人で向上発展することではなく、二人でいたわりあうこと、元気づけあうことに尽きる気がする。
更にいうと、二人で叱られること、二人でボロをかくしあうこと、でもあり、やっぱりこうなると、二人は同級生(※ふうの夫婦)になってしまう。
(
田辺聖子
)
8.
(※女が)愛するものを得た場合、家庭を作ることは何という楽しい夢であるかということです。
女に生まれて、よかったと思うほどの幸せ以上の幸せは、他にないのです。
(
田辺聖子
)
9.
人生の美食家とは、きらいな人と付き合いたくもなく、まわりにいる人にいがみ合われたくもない。
(
田辺聖子
)
10.
本人のそとを歳月が勝手に流れていってるだけなのに、その歳月のほうにばかり目をやるのが人の習性である。
(
田辺聖子
)
11.
血(=血縁関係)というのはなつかしくもあるが、薄汚いところもある。
(
田辺聖子
)
12.
文章を書くということ、特に自分のことを自分で書く、というのは、ナマ身の自分がいっぺん死ぬことである。
(
田辺聖子
)
13.
妻というものは、相手(=夫)が黙っていると、こちら(=自分)の理の当然に、相手が屈服していると思う種族である。
(
田辺聖子
)
14.
どんな人だって、愛するものや愛されるものを一人も持たなければ、心は死んでしまう。
(
田辺聖子
)
15.
だいたい女の色香は、(男の)金を巻き上げるためのようなものである。
(
田辺聖子
)
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