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今日の
田辺聖子の名言
☆
7月21日
☆
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1.
フツウの女の子は、抵抗力をかねそなえたやさしさを持ってほしいのである。
(
田辺聖子
)
2.
ユーモアは戦争避ける素(もと)の素
(
田辺聖子
)
3.
何でも知ったかぶりをするのはアサハカであるが、
ほんまに、よう知ってることでも、
人に教えるということは、
なまなかにできることやない。
教える、というのは
恥、はずかしいことなのである。
(
田辺聖子
)
4.
文体の確立しているのが小説、それのないのが手記である。
(
田辺聖子
)
5.
全く、「慕わしい」男の存在というのは、なんと女をイキイキさせ、ふるい立たせ、美しくするものであろう。
(
田辺聖子
)
6.
美しく老いるのはむつかしい。
やさしく老いるのはよりむつかしい。
可憐に老いるのは更にむつかしい。
(
田辺聖子
)
7.
好きなものがある、美しいと思うものがある、ということは、何と人間にとって快いぜいたくだろう。
(
田辺聖子
)
8.
自分一人、エライ目、しんどい目ェみてる思たらあかん。
みんなこんなもんや、思たら、陽気な声がでるはず。
(
田辺聖子
)
9.
人生の意義は、まあ、いろいろあろうけれど、自分が何回、笑顔になったか、ヒトの笑顔をどれ程見たかで、充実度がはかられる、そんなところがある。
(
田辺聖子
)
10.
女というイキモノは、(かわいそうに。
苦労したね)とか、(たいへんだね)などといたわると、よけい、ヘナヘナとへたばって甘えてしまう所がある。
(
田辺聖子
)
11.
死後に仕事が残る人と残らない人。
「みんなが好きなものが好きな(時流に乗った)人よりも、自分の好きなもんでええ、と通した人が残るみたい。
(
田辺聖子
)
12.
女というものは元来が、男に対して苦しみを与え得る存在でありたいと思っている。
(
田辺聖子
)
13.
女は酒を、くどかれるために飲む。
(
田辺聖子
)
14.
男・女・おくさんという種族あり。
(
田辺聖子
)
15.
やってみたら、またべつの力も出てくる。
人間は変わる。
倍々ゲームみたいに、変わった分の大きさでまた変わるから、度合いがだんだん大きゅうなっていく。
(
田辺聖子
)
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