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今日の
田辺聖子の名言
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5月24日
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1.
女はたのしむためのもの(あるいは男はたのしむためのもの)となるのは男女双方、中年すぎてからなのだ。
若いうちの異性は、苦しむためのものだ。
(
田辺聖子
)
2.
人生は非常時の連続である。
(
田辺聖子
)
3.
達観、というのは、心中、〈まあ、こんなトコやな〉とつぶやくことである。
(
田辺聖子
)
4.
血のつながりは汚くもあるが美しくもあって、肌暖かな逃げ道がある。
(
田辺聖子
)
5.
人生の美食家とは、きらいな人と付き合いたくもなく、まわりにいる人にいがみ合われたくもない。
(
田辺聖子
)
6.
花が生きるのは、こんな風な、丸太小屋みたいな部屋の中なんです。
(
田辺聖子
)
7.
人間生活は、ある部分では、水の高きから低きにつくが如く、いったんなだれ落ちるとどうしようもなくなってしまうことがある。
(
田辺聖子
)
8.
(※オトナが)子供(=小学生から高校生)とつきあうのは感傷や情緒で手に負えるものではない。
(中略)血のつながりは汚くもあるが美しくもあって、肌暖かな逃げ道があるが、全くの他人の関係の場で、オトナとコドモがつきあうのは、むつかしいものなのである。
(
田辺聖子
)
9.
人がその生涯にひきおこすさまざまの事件の祖型(そけい)は、すでに子ども時代に出来ている。
(
田辺聖子
)
10.
女というものは、自分を正当化するためには、どんな不正な手段でもとるものである。
(
田辺聖子
)
11.
それにしても、このごろの人間は、人に多きを求めすぎるのではなかろうか。
人と人が心をつなぎ合わせ、仲よくするというのは、相手の好意をむさぼることではないし、相手の欲しないものを好意と思って押しつけることでもない。
(
田辺聖子
)
12.
スピーチや講演の上手(うま)すぎる人はイモ。
(
田辺聖子
)
13.
結婚生活というのは緊張の連続で、相手を(※常に)同じコンディションでうけとめ、やさしくしてやるということは、どこかお芝居にならざるを得ない。
(
田辺聖子
)
14.
中年の言いぐさによれば、中年のやさしさは無関心と同義語なのだそうだ。
(
田辺聖子
)
15.
いたわりが、愛(=異性愛)に変化することはない。
愛(=異性愛)は、やがて必ず、いたわりに移り変わっていきますがね。
(
田辺聖子
)
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