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今日の
田辺聖子の名言
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5月16日
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1.
手でなぐられるのと、態度でなぐられるのとその痛みや悲しみにどんなちがいがあるというのだろう。
(
田辺聖子
)
2.
別れには、別ればなしなど必要はないのだ。
不用意に、「もし……したら別れる」と放言したときから、すでに別れははじまっており、愛は滅びはじめたのだ。
(
田辺聖子
)
3.
本当に好きなものに溺れると、中身をちゃんと見抜くことが出来るようになる。
どうしてこんなに惹きつけられるのか、不思議だ、不思議だと思うから、もっと深く知りたいという気持ちがわいて勉強にもなるんです。
(
田辺聖子
)
4.
男は(※女の)着ているものより、着ていないほうに興味がある。
(
田辺聖子
)
5.
女というものは、とても欲深なものなんですね
──愛の生活が充たされたら、
こんどは仕事がしたくなるものなのですね。
(
田辺聖子
)
6.
現代では人手に渡したくないというエゴと独占欲が、まァいうなら、恋というもんだ。
(
田辺聖子
)
7.
不眠ふきげん、けがのもと。
(
田辺聖子
)
8.
私にいわせれば、飽(あ)かないから遊びなのであって、飽くのは、単なるヒマつぶしである。
(
田辺聖子
)
9.
いい男とは可愛げがあって、ほどがよくて、“生きてること好(ず)き”という男である。
(
田辺聖子
)
10.
日本語の乱れ、というのは、むしろ、方言が標準語に吸収され、方言独自の生々(せいせい)発展の力を失い、ひいてはその地域に住む人々の心まで廃頽(はいたい)、萎縮(いしゅく)させてしまう、そのことを指すのではないだろうか。
(
田辺聖子
)
11.
女はホント、袋ものが好きです。
なぜなら、愛や夢をそっとしまいこんでおくのが好きだからでしょう。
(
田辺聖子
)
12.
だいたい、酒を飲んでしゃべるのは、
これはたいてい本音である。
(
田辺聖子
)
13.
新聞を神サマのように想いなさるなよ、ということだ。
新聞は生き変わり死に変わり、調子のいいことをいって、ドラキュラのように不死身に生きつづけるのである。
(
田辺聖子
)
14.
「そこもあるナー」。
この気持が底にあれば、交渉はスムーズに、見解の相違も、歩み寄れる余地あり。
すべての軋轢(あつれき)は、この一語をかえりみる余裕のないところから生まれる。
私は人生で大切なのは、この、「そこもあるナー」だと思う。
(
田辺聖子
)
15.
人間というものは、いつもいまはじめてつきあう、というような精神が必要である。
友達になってからあとでも、そういう心がまえでいなければいけない。
(
田辺聖子
)
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