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今日の
田辺聖子の名言
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2月26日
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1.
人は自分の考えを自分の口からでなく、人からいわれたときに腹をたてる。
(
田辺聖子
)
2.
おろか、というのは、自分で、運命の答えをあらかじめ作って、その鋳型(いがた)へ、自分をおとしこもうとする人間のことだ。
(
田辺聖子
)
3.
おしゃべりの楽しい女、というのは、これは人間の宝石である。
(
田辺聖子
)
4.
オトナ同士なら、ぶちまけた苦労ばなしをするものではないのだ。
かつ、真の苦労(中略)辛苦を、他人にいって同質の感懐を強いることはできない。
わかる人には、言わなくてもわかるし、わからない人には、言ってもわからないのだ。
(
田辺聖子
)
5.
ホントに面白いことは、どん(鈍)くさいことのうちにある。
(
田辺聖子
)
6.
知らない人間のことを、
ぼちぼち知ってゆく、
というのはたのしいものである。
(
田辺聖子
)
7.
男は妻に向って、帰れ、出ていけ、と何心となく放言するが、いざ自分はどうかというと、どこへもいきようがないのである。
三界に家なし、とは男のことであるのだ。
辛くても切なくても、今いる家に我慢して忍ばなければならぬのだ。
(
田辺聖子
)
8.
トシなんか、個人的に伸び縮みするもんやさかい、自分の思うトシをてんでに自己申告しといたらエエのや。
(
田辺聖子
)
9.
センスを磨くのは、お金だけではダメで、手間と小まめがたいせつだと思うのだ。
(
田辺聖子
)
10.
笑うこと。
毎日笑えるナニかをみつけるか、つくること。
(
田辺聖子
)
11.
別れには、別ればなしなど必要はないのだ。
不用意に、「もし……したら別れる」と放言したときから、すでに別れははじまっており、愛は滅びはじめたのだ。
(
田辺聖子
)
12.
ただしいことを信条にしたらあかん。
どうせ、でけへん、そんな高尚(こうしょう)なこと。
たのしいことをしたらよろし。
ただしい、と、たのしい、一字ちがいで、えらいちがいや。
(
田辺聖子
)
13.
人生そのものは無味乾燥であるが、
味わう人の舌によって、ちがう味が生まれるのだ。
(
田辺聖子
)
14.
人は死ぬ時には、血(=血縁者)にたよりたがる。
(
田辺聖子
)
15.
もしかして、自分より、この人のほうが大切、と思ったとき。
それが、ほんとに人を愛したときかもしれない、と私は思ったりする。
(
田辺聖子
)
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