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今日の
田辺聖子の名言
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2月18日
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1.
せつなさ、というのは、人間の恋の中で最初に味わって、いちばん最後まで舌にのこる感情であるように思われる。
(
田辺聖子
)
2.
四十半ばにもなって阿呆で気品のない男は女房が悪い。
(
田辺聖子
)
3.
この広い世間に、最後までかばい合える戦友は、やっぱり夫と妻なのだから、どちらかが傷ついたとき、「あんたは天才」「あんたは美人」とホメたり力づけたりできる相手であるのが望ましい。
(
田辺聖子
)
4.
女と年寄りは金の要るもの、ましてや、女であって年寄り、という存在は、人一ばい金が要る。
なんのために?
プライドと自立を守るためである。
八十になって、ヒトに(息子も含む)ああせい、こうせい、と指図を受けなくてもすむように生きるため、である。
(
田辺聖子
)
5.
人間はたくさんの面があるので、こっちに見せてる面だけでつき合ってる方がいい。
ピターッと全面的にくっついているのは具合わるい。
(
田辺聖子
)
6.
人と人は決して、深く重なり合ってはいけないのだ。
ほんのちょっと、突き合わせぐらいで、交際(つきあ)っているのがいいのだ。
(
田辺聖子
)
7.
説教するのは人間のいちばんのたのしみ、快楽の最たるものである。
(
田辺聖子
)
8.
女の欲しいのは、相性のいい相棒だけ、それも自分だけの相棒である。
(
田辺聖子
)
9.
ええ女房持ってる人は品(ひん)がある。
(
田辺聖子
)
10.
結婚生活というのは演技力に負うところが大きい。
(
田辺聖子
)
11.
ぜいたくは、みたされたとき、単なる物欲となってしまう。
(
田辺聖子
)
12.
私は、犬猫小鳥などのペットを、洩(も)れなく子供たちに飼わせる夢をみている。
子供たちは、自分よりかよわいもの、自分を慕ってくれるもの、自分を信じてくれるものの存在を知ることによって、愛を育ててゆく。
(
田辺聖子
)
13.
食物は、不幸な人がつくると、どこかに激越な、投げやりなものがあらわれて、こまやかな味わいにならない。
(
田辺聖子
)
14.
(※女にとって、男に)惚れてしまうということは精神衛生にも美容にもよくない。
(
田辺聖子
)
15.
教えるということは含羞(がんしゅう)なくしてできることではない。
(
田辺聖子
)
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