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今日の
空の名言
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２月２５日
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1.
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
（
金子みすゞ
）
2.
悲しみは窮(きわ)まるほど明るくなる。
秋の空はそのことを教える。
（
長田弘
）
3.
オーイ、空は青いか、海は広いか、夢はあるか、友はいるか、誰かに恋してるか、ポケットの中の金で満足か、そーか、じゃあ、さっさと死ね
（
北野武
）
4.
今現在が肝心なのだ。
過去と未来を結ぶ懸け橋としてではなく、
その中身のために。
今という瞬間の中身は、
それを受け取る能力があればの話だが、
空を満たし、私たちのものとなり得る。
（
ダグ・ハマーショルド
）
5.
あなたの歌をうたえ、空を見上げながら。
（ 年老いた盲目の女性がうたった歌 ）
6.
不幸のどん底にいてみっともない自分を空の上から見ると、意外にかっこよかったりする。
（
中谷彰宏
）
7.
えのぐじゃつくれない色
それはよく晴れた空の色
本当の青い空の色
えのぐじゃつくれない色
それはこんもりしげった
本当の緑の山の色
えのぐじゃつくれない色
それはキラキラ光る
本当の白い雪の色
えのぐじゃつくれない色
それはとっても大切な
本当のきれいな自然の色
（ 松井晶子 ）
8.
夜毎、空には神秘な星の光が輝き、地上には正しく生きることを考え、悩みながら人間が生きている！
（
井上靖
）
9.
永遠にめぐりくる春よ、三つの宝をあなたは忘れずに届けてくれる。
年ごとに蘇えるライラックの花と、西空に沈むあの星と、そして愛する人の想い出を。
（
ホイットマン
）
10.
空を見上げる。
──何が、見えるの？
──何も見えない。
ちがう。空を見上げると、
とてもきれいな、ひろがりが見える。
いや、見えるのではない。
感じる。
（
長田弘
）
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