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今日の
曽野綾子の名言
☆
6月7日
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1.
「七十でも、八十でも、美しいお婆さんはいくらでもいますよ。
年相応によそおってね、
婆あ道(ばばあどう)に徹した人よ。
何にでも道と立場があるじゃない。
お婆さんになれば、
お婆さんらしく自然にするのがみごとなのよ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
2.
基本的に運命に流されながら、
ほんの少し逆らう、
というくらいの姿勢が、
私は好きなのであった。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
3.
そもそも、あらゆる瞬間に、
今の生き方以外に「逃げ道」だか、「退路」だかを考えておかないというほうが、
私は間違っているような気がします。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
4.
幸福というのは、所詮(しょせん)、
(こうあるのがよい、こうあるべきだという)
定形がないものなのだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
5.
病気や苦しみが、
人間をふくよか(=精神的に豊か)なものにする
というケースはよくあるのだが、
それはその時今まで自信に満ちていた人も、
信じられないほど謙虚になるからである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
6.
人間は、
淋しいことだが、
一人で暮らすことくらいできなくては
人に迷惑をかける。
なにより私たちは
一人で死ななくてはならないのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
7.
少なくとも自立は、
もはや子供ではない、と言われる年(=若年)ではなくなっている人すべてに
課せられた任務である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
8.
病む時も健康な時も、
共にその人の人生である。
病気の仕方も、病人の暮らさせ方もまた
芸術になり得る。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
9.
もしほんとうに避けたいと思う相手がいたら、
私たちはその人の悪口を言わずに、
相手が気がつきもしないように
それとなくそっと遠ざかり、
その人の幸福を祈り、
その後いつでも、
何かほんとうにその人の困ることが起きたら、
手をお貸しする
という心を持ち続けるということです。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
10.
人間は長い間人生を見て来ると、
次第に世間の評判はどうでもよくなる。
ほんとうはどうでもよくないのだが、
所詮世間も他人も
真実を知るものではない、
と知るからである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
11.
老年は単にものを捨てるだけでなく、
一つ一つ、
できないことを諦め、捨てて行く時代だ。
しかし諦めとか決別とか禁欲とかいう行為は、
人間にとってすばらしく高度な精神の課題である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
12.
私たちはもしかすると、
悲しさと寂しさの極みまで
落ちなければならないのかもしれない。
その時初めて、
私たちは傍らに立つ神と会う。
それが成就なのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
13.
かつて自分を傷つける凶器だと感じた運命を、
自分を育てる肥料だったとさえ認識できる強さを持つのが、
中年以後である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
14.
どんなにその人を愛していても、
その人のためにすべてを犠牲にしてはならない。
なぜなら、
必ず後で、その人を憎むようになるからだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
15.
どん底からスタートすれば、
もうこれ以上落ちようがない。
上がる希望だけが残されている
というすばらしさである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
16.
人生の最後に、
身辺を片づけ、
するべきことをして死ぬ、
などということは不可能だということが、
今度わかりました。
私は万事やりかけで、
すべてを無責任に放棄して死ぬつもりです。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
17.
いわれのない非難と闘っている限り、
人間は堕落しないで済みますし、
勇気に溢(あふ)れているものなのです。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
18.
人間は「老・病・死」に直面して初めて自分を把握し、
自分の生命が数十年の使命を終えて無機物に還るその過程を
「受諾」する気持になれる。
つまり「老・病・死」は、
人間が自分を真に成熟したものとして育てるための、
最後の贈りものなのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
19.
人生の半分を生きて、
これから後半にさしかかると思うと、
好きでないことには、もう関わっていたくない、
とつくづく思う。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
20.
私たちはいつも自由を叫び、
荒野の遊牧民より自由に暮らしているように見えるが、
魂は往々にして囚われていて
自由ではないのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
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