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今日の
曽野綾子の名言
☆
5月3日
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1.
不死も不老も私には怖い。
個人としての不死は、
いかなる重大な刑罰よりもひどいだろうと思う。
死は一つの優しい解放であり、
許しであり、休息なのに、
それが永遠に与えられないということになったら、
それは刑罰の最たるものだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
2.
人間は他人から、実に思いもかけぬ面を指摘され、
そこで自分の姿を発見するのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
3.
私は時々、
魔法使いのおばあさんが出て来て
「何でもあなたの希望を一つだけ聞いてあげる」と言い、
私がついうっかりその手にのって
「いつまでも死なないように」
などと頼んでしまった時のことを空想する。
つまり私は
どうしても死ねなくなったのだ。
友達が皆いなくなっても、
家族が死に絶えて一人ぼっちになっても、
嫌なことが続いても、
地球が末期的様相を示すようになっても、
とにかく死ねなくなったのだ。
これこそ最高の刑罰ではないだろうか。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
4.
人間は多勢といればいるほど、
孤独を噛みしめる筈(はず)のものである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
5.
世の中には、
すばらしくうまくいったことも、
取り返しがつかないほどひどい失敗だったということも、
普通にはめったにないのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
6.
結婚は賭けなのである。
私はバクチには強く、
クジ運には弱いようだが、
バクチさえも好きではないので、
賭けに一生を委ねるのは、
やはり何となく、
つまらないような気がしている。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
7.
(一度消えたら)消えた儘(まま)、
二度と報いられない人生を、
「欲張らずに」ささやかに、「密(ひそや)かに」生きることが
粋に思えたのだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
8.
(私は、相手の地位や役職に関係なく)
その道の経験のある人は凄いな、偉いなあ、
と話を聞いていていつも思いますよ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
9.
楽しく暮らすというのは、
物質的なことばかりではない。
出会いを楽しむことも含まれる。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
10.
命をいとおしむようになる、というのは、
老年の特徴だという気もする。
それならそれで、
私はその境地を楽しみたい。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
11.
人間、
食べるものがないとか、
痛みを止められないとか、
濡れたのを乾かすことができないとか、
そういうことが一番辛いんですよ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
12.
年寄りに親切にするということは
ほんとうにきれいな光景だが、
それは甘やかすこととは違う(べきである)。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
13.
この世が生きて甲斐ない所だと
心底から絶望することもまた、
すばらしい死の準備である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
14.
感動的なくらい不思議なことだが、
何一つ確実でないこの世で、
死ぬということだけが確実である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
15.
老人こそ
いつ死んでもいいのだから
冒険していいのだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
16.
人間同士は
生きている時に憎しみを持つことはあっても、
死はすばらしい休戦だ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
17.
淋しさは、
恵まれた老人に課された、独特の税金だ
と言ってもいいかもしれない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
18.
私が苦しんでいるような恥は、
もう、この地球上で、
数万、数十万人の人が苦しんだことなのだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
19.
もしその時々で、
私たちがだいたいにおいて納得した暮らしをすることができているなら、
それは、最高の生活をしていることになります。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
20.
何がどうあろうとも、
私たちの望まぬ試練が、
私たちを強めるということは事実なのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
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