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今日の
芝居・演劇に関する名言
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1月6日
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1.
芝居においては、一が趣向で二も趣向、思想などは百番目か百一番目ぐらいにこっそりと顔を出す程度でいい。
(
井上ひさし
)
2.
人生という舞台では、
演じるのも自分なら、
シナリオを書くのも自分だ。
奥底の一念通りの劇になるんだ。
( パスカル・オリヴェラ )
3.
けいこでは技術は教えられても
「文楽のにおい」は伝えられない。
練習はうまい舞台を聴き、厳密に模写することしかない。
今の人は30%くらいのところで模写するのをやめてしまって自己流にしてしまう。
もっと突き詰めないとだめだ。
(
鶴澤清治
)
4.
芸術家というものは、その腹中に、どうしても死なぬ虫を一匹持っていて、最大の悲劇をも冷酷の眼で平気で観察しているものだ。
(
太宰治
)
5.
人生は歩いている影にすぎない。
ただいっとき舞台の上で、ぎっくりばったりをやって、やがて、もう噂もされなくなるみじめな俳優だ。
(
シェイクスピア
)
6.
ものを面白くないと思ってしまった時、そのものをつくった想像力は死んでしまうのである。
そしておそらく、コトバも人間の想像力がつくったものである。
(
野田秀樹
)
7.
自ら芸術を愛せ、芸術の中で自己を愛するな。
(
スタニスラフスキー
)
8.
我々が生きているこの苦悩と破局の時代には、
事件によって凌駕されることなく、
我々のうちに深い反響を惹き起こし、
時代の不安定を征服する演劇こそ
緊急に求められていると感じられる。
(
アントナン・アルトー
)
9.
役者にとっての個性とは何か。
それは五本の指に入ることだ。
(
仲代達矢
)
10.
この国(=日本)の、「演劇は教養ある人たちのもの」という文化人主義とサヨナラするために、
あるいは世の中や人間のありかたを問うこともなく、むしろそれを斜めから見て遊びたわむれるだけの遊び人主義と訣別するためにも、
生活人の生活圏に根をおろしたかったのです。
(
井上ひさし
)
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