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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
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9月29日
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1.
(俳優の)オーディションのとき、僕が見るのは
「コイツとなら、いい時間が過ごせるか」です。
ヘタでもいい。
能力なんて計り知れないんです。
オリンピックで速さや得点を競っているわけじゃないんだから。
それよりも、(相手から)何かを感じられそうか。
(相手に)何かをふっかけたとき、
(相手が)はね返すことができそうか。
その「何か」なんです。
(
今村ねずみ
)
2.
芝居でも映画でも、登場人物の中に、「いるいる、こういう人、いる」って思えるともう、安心してみていられるんだよな。
(
永六輔
)
3.
誰かに何かが足りない、というのでは悲劇は描けないのであって、
真に劇的なる葛藤は、
すべての充足したときにも起こり得る不条理な現実の上に成り立っているのである。
(
寺山修司
)
4.
観客の好みに適(かな)わせるとはいったいどういうことなのか。
それはおそらく「趣向を凝らす」ことだろう、とわたしには思われる。
(
井上ひさし
)
5.
演出家と演出部スタッフとは、演技者が生きてそこにいる者に変身することを、わがことのようによろこぶ無私の人たちであり、無私であるからこそ、これほど辛い仕事も続けてゆくことができるのです。
(
井上ひさし
)
6.
馬鹿げた喜劇をするには、人生は深刻すぎる。
( バスター・キートン )
7.
音楽の演奏者や劇の俳優達は技術家である。
彼らは芸術家でない。
なぜといって彼らは真の「創作」をもっていないじゃないか。
(
萩原朔太郎
)
8.
悲劇に必要なのは、哀れみと浄化。
(
フィリップ・シドニー
)
9.
はたして、身体、身体の線、身体の調和のある動きは、それ自体が音声と同じように歌ってはいないだろうか?
(
フセヴォロド・メイエルホリド
)
10.
(人生という)芝居の装置は世の中全部、テーマはたとえ、祖国だろうと革命だろうとそんなことは知っちゃあ、いないの。
役者はただ、自分の役柄に化けるだけ。
(
寺山修司
)
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