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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
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9月3日
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1.
(映画)俳優がほんとに死んじゃいけないよなあ。
俳優は映画の中で死ぬべきですよ。
ストーリーの中で死ねばいいんだ。
そしてまたべつの映画の中で生きかえる。
(
寺山修司
)
2.
役者は舞台の上だけで稼ぐもんや。
それ以外のことでおカネ儲けたら、余計なものが入り込んで汚れてしまう。
(
藤山寛美
)
3.
ふざけた中に時折真実が転がっている。
真面目に語っていたら見つからない真実が。
それは喜劇の存在意義でもある。
(
立川志らく
)
4.
演劇という観念をこれ以上汚しつづけてよいのだろうか。
演劇は、現実と危険との魔術的で残虐な関係なしには価値がないはずなのだ。
(
アントナン・アルトー
)
5.
我々の感受性の磨滅がここまで来ては、何よりもまず、我々の神経も心も呼び覚ましてくれる演劇が必要なことは確かである。
(
アントナン・アルトー
)
6.
俳優は自分に理解できることだけを演じるべきではない。
それでは、自分の役がもつ神秘性を彼自身の水準まで引き下げることになってしまう。
一人ではけっして獲得できなかったあらゆるものを、その役が、俳優自身のうちに探り出す。
俳優はそれを妨げてはならない。
(
ピーター・ブルック
)
7.
演出家は、俳優にやってほしいことを決して彼にやって見せてはいけない、なぜなら演出家がやって見せることを真似するだけで、演出家が本当に望んでいる、役を生かすことをやろうとはしないからだ
( リー・ストラスバーグ )
8.
良い芝居をやった時のぼくらの幸せというのはちょっと類がない。
お客様たちがゆっくりゆっくり、名残惜しそうに、おたがい無言で別れを交わしながら、「もう二度と会えないかもしれないけど元気でね、今日はよい晩でしたね、奇跡的な晩ですね」と帰って行く。
(
井上ひさし
)
9.
女は何故(なにゆえ)に花嫁衣裳をまといたがるか。
それは、女がオシバイが好きだからである。
(
田辺聖子
)
10.
沈黙には二種類あります。
一つは言葉が一言も語られていない時です。
もう一つは、おそらくは言葉が奔流となって語られている時です。
(
ハロルド・ピンター
)
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