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今日の
司馬遼太郎の名言
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12月25日
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1.
男が自分の技量に自信をもったときの美しさというものは
格別なものだが、
自らの位階に自信をもった場合は、
鼻持ちならなくなる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
思想は絶対的な価値というものを体系化する。
もっとかみ砕いていえば、
人間を飼い馴らしするシステム。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
人間とは
なんと奇怪で物欲し屋で、
あくことのない幸福への空腹感をもちつづけている
動物であろう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
思想は現実とはなんのかかわりもなく、
現実とかかわりがないというところに、
思想の栄光がある。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
男は一個の身を
無数の権力もしくは権力現象に
身をゆだねたり、
そのとりこになり、
他に害をあたえたり、
あるいは害を受けたり、
ときにはそれを得ることによって
何事かの自己表現を遂げようとあくせくし、
それがために生死する。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
文学というのは、結局は
自分の中にある少年の投影だ。
自分の中から少年が消滅したときに
作家は小説を書くことをやめてしまうものだし、
少年の感受性を多量にもっていなければ
作家であることが成りたちがたい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
人間の厄介なことは、
人生とは本来無意味なものだということを、
うすうす気づいていることである。
古来、気づいてきて、
いまも気づいている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
分類すれば、
革命は三代で成立する。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
小説は、
いわば作り手と読み手が割符を出しあったときにのみ成立するもので、
しかも割符が一致することはまずなく、
だから作家はつねに不安でいるのである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
智恵者は、
道具でいえば刃物のようなものだ。
手斧(ちょうな)で板を削り、
のみで穴をうがち、
鋸(のこぎり)で木を切る。
道具でもって家も建ち、城も建つ。
なるほど偉大なものだが、
しかし板にちっぽけな古釘が一本入っていたりするだけで
刃は欠けて道具はだめになってしまう。
〈智恵など、たかが道具なのだ〉
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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