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今日の
司馬遼太郎の名言
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4月3日
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1.
書物などは学者に読ませておいて
ときどき話させ、
よいと思えばそれを大勇(たいゆう)猛心をもって実行するのが
英雄だ。
なまじい学問などをやりすぎれば、
英雄がしなびてくる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
自分に惚れこみ、
自分の才を信じて事を行えば、
人の世に不運などはあるまい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
天誅(てんちゅう)、天誅というのは
聞こえはよいが、暗い。
暗ければ民はついて来ぬ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
史書という紙の上にだけ存在している人間のほうが、
(ナマの人間より)はるかに人間くさいのである。
かれらは、史書という、
凝固された人生のなかで生きている。
それだけに
かれらがひとたび哄笑(こうしょう)すると、
歴史の舞台の上ですさまじく反響するほどの笑いになるし、
ひとたび残虐を思いたつと
とめどもない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
サムライという日本語が
幕末期からいまなお世界語でありつづけているというのは、
かれらが両刀を帯びてチャンバラをするからではなく、
類型のない美的人間ということで
世界がめずらしがったのであろう。
また明治後のカッコワルイ日本人が、
ときに自分のカッコワルサに自己嫌悪をもつとき、
かつての同じ日本人がサムライというものをうみだしたことを思いなおして、
かろうじて自信を回復しようとするのもそれであろう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
なにごとかをするということは、結局は
なにかに害をあたえるということだ。
何者かに害をあたえる勇気のない者に
善事ができるはずがない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
感受性が知能の代用をするには、
私心の曇(くもり)があってはならず、
つねに高い透明度を保っていなければならない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
(童心を去れとよく言われるが)
童心を去るとは、
社会の縦横の関係のなかでの自分の位置を思いさだめ、
分際をまもり、身を慎み、
いわば分別くさくなれということらしい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
傲岸(ごうがん)とは馬鹿の別称である。
傲岸にかまえた心根(こころね)から
智略などは思いうかばない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
元来、子孫というものが
先祖(の行い)に対して責任をもつ必要はいっさいない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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