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今日の
司馬遼太郎の名言
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2月25日
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1.
人が悲しんでいるときに
顔をすり寄せてきて、
お悲しいことでございましょう、
とおっかぶせてくる奴ほど
こまった手合はない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
人間、思いあがらずになにができましょうか。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
正義という電球が脳の中に輝いてしまった人間は、
極端に殉教者になるか、
極端に加害者にならざるをえない。
正義の反対概念は邪義であり、
邪義を斃(たお)さないかぎりは、
自己の正義が成立しようもないからである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
道徳には権威が要るから、
道徳の言い出し兵衛に権威を付け、
いやがうえにもその賢者を持ちあげてひろめた。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
権力者にして
人間の世の中の何たるかを知らない者は
木偶(でく)よりもひどい。
木偶の君主のもとには
それをおどらせる小利口者があつまってくる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
人間は
人間との関係においてのみ生存できる動物であるかぎり、
この課題(=大小尺度の相異)は
人間が共通に負っている業(ごう)という点で
不動のものにちがいない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
うそは、誠実につかねばならない。
だまそうとする場合、
誠心誠意だまさねば──
必要なら相手と心中するほどの覚悟でだまさねば
だませるものではない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
大いなる義とは、
仲間との約束をまもるということであろう。
たかが知れた約束ではないかと
あるいはひとはいうであろう。
しかし、その程度の約束すらまもれず、
その程度の義さえおこなえない人間に
なにができるか。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
よき大将は、
価値のよき判断者である。
将士の働きを計量し、
それがどれほどの恩賞にあたいするものかを判断し、
それをあたえる。
名将のばあい、
そこに智恵と公平さが作用するから、
配下の者は安心してはげむのである。
配下が将に期待するのはそれしかない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
志操と思想をいよいよ研ぎ、
いよいよするどくしたい。
その志と思いをもって
一世に跨(またが)らんとしている。
それが成功するせぬは、
もとより問うところではない。
それによって
世から謗(そし)られようとほめられようと、
自分に関することではない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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