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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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4月14日
☆
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1.
(※恋愛の)情熱の火は燃えれば必ずおとろえるのが自然の現象。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
愛はどんな場合も、どんな組み合わせでも、プラス、マイナスは五分五分だ。
一方的に傷つけたとか、傷つけられたとかいうことは絶対ない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
人は所詮(しょせん)一人で生まれ、一人で死んでいく孤独な存在です。
だからこそ、自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、自分自身が反抗します。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
よく初恋は忘れられないといわれてきたが、男と女の愛の間では、私は肉体交渉のない愛は友愛の域を出ず、淡く美しいだけで、互いの人生に強いからみつくような影響のしかたはしないと考える。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
(※愛する男と)一緒に住んでしまえば、経済的なこととか日常的なつまらないことがからんで色恋ばかりにひたっていられない。
そうなると案外、どの男と一緒に住んでも同じです。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
切に生きれば、ものごとをごまかせない。
ごまかしなしには家庭生活は成り立たない。
ごまかせない人間は家庭を持つな。
それが私の今得た家庭観の三段論法である。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
老人とは残るこの世の時間の少なくなった人のことです。
だからこそ、いっそうこの世を愉しむ権利があるんです。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
たいていの女は、家庭的だといわれるより、魅力的だと男にいわれる方を喜びとする。
日本の女にとって、家庭的という評価は、いかにも他に能がないように思われるのである。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
妻であろうとしない女、あるいは妻であることを自ら放棄した女が、男を愛する場合、それを支える命綱は「情熱」しかない。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
心のこだわりをなくそうとするなら、まず人に施すことから始めて下さい。
施すのが惜しい時はなぜ惜しいかを徹底的に考えてみることです。
(
瀬戸内寂聴
)
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