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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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10月28日
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1.
他人はちょっと、相談された時だけ、考えてくれるだけだ。
自分の問題に一番真剣で、何日も何か月も考えつづけるのは自分しかいない。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
相手が心変わりすると、自分は犠牲的だと日頃自負していた人間ほど、あんなに尽くしたのにといきりたって、自分が相手に与えた数々の物心両面のものを数えたてたがる。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
自分の家族だけの幸せを願うというマイホームの心の中には、隣の家にどんな不幸があろうと、お向かいの家にどんな苦労がふりかかろうが、それは向こうさまの勝手、自分には関係ないわという自分本位、自己主義の冷たい感情があり、考え方があります。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
私は、いつでも恋に燃えていたし、恋する自分に夢中だった。
(※恋によって)自分が輝いていることが自覚されたし、自分が素直で可愛い女になっていることにうなずけた。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
人がこの世に生きていく弾みになるもろもろの感情の中には、ひとりでも多くの人に自分を何らかの形で記憶されたいという願望がひそんではしないだろうか。
旅先の樹や壁に自分の名を彫りつけたがる人の習性を、小児性とばかりは笑えない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
相手が変わらないなら、自分が変わるしか、現実を変えることは出来ません。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
一日一日を大切に過ごして下さい。
そして、
「今日はいい事がある。
いい事がやってくる」
「今日はやりたい事が最後までできるんだ」
この事を思って生活してみて下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
家庭的な女が、安心して、家庭の中にひっこんでいられる最大のよりどころは、有能な「私の夫」をみて下さいという虚栄心に外(ほか)ならない。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
人間の煩悩(ぼんのう)の中で虚栄心ほど恐ろしいものはない。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
不思議なもので、恋愛のはじめというものは、互いがどんなにつまらない相手でも、一種の生命力の昂揚(こうよう)がおこり、その人間として最上のコンディションが肉体にも精神にもひきだされるもののようである。
(
瀬戸内寂聴
)
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