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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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9月29日
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1.
夫のすべてを信じられるということは、
つまりあまり物事を考えないたちでなければならぬ。
もっと平たく言えば、
理知的であっては困るのである。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
恋愛についていえば、十代であろうとも六十、七十代であろうと原則に変わりはない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
(※愛の)錯覚がとかれ、相手の正体が、正味(しょうみ)のままに目に映りはじめる頃は、相手の目からも鱗(うろこ)が落ち、自分もまたかけ値なしの正体を相手の目にさらしていることを覚悟しなければならない。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
(※不倫というのは)してはいけないことをしているから、逢ってはいけない人とわかっていながら逢うから相手に対する愛もつのるのです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
自分の欲望に従って自分の可能性を押し開こうとすることが、すなわち生きることだ。
そうやって一所懸命に生きることが、人間の普通の姿だ。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
よく妻族は、夫の稼ぎのなさや無能さを非難し、
「あそこのお宅は何を買った。
あちらのご主人は××長になったのにあなたは」
とか責めたてているけれど、いったい自分は何をしているのだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
「念ずれば花開く」という言葉があります。
私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、いいイメージを思い描くようにしています。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。
そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
たとえその恋に出口がなく袋小路に追いつめられて悩み苦しんでいる時でも、心をしばりあげるような感情を抱いている時、女は緊張感で美しく見えるものである。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
多くの男女は愛する途中で情熱を失い、お互いに失望しながらも、あきらめて惰性の中で暮らしていきます。
長く続いている結婚生活のほとんどがそうです。
(
瀬戸内寂聴
)
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